2024年F1中国GPの予選で、RBのダニエル・リカルドは12番手を獲得した。午前のスプリントは11位でフィニッシュしている。
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
スプリント 11位(14番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 12番手(Q1=14番手1分35秒443:ソフトタイヤ/Q2=12番手1分34秒934:ソフトタイヤ)
今のところ、これまでよりポジティブな週末になっている。僕にとっては今年ここまででベストの週末だ。
今週末、シャシーを交換した。僕としてはマシンの感触が良くなったと思うし、より自信を持てるようになったので、心強い。ただ、まだこのサーキットしか走っていないんだけどね。
上海は好きなサーキットだし、過去には良い結果を出している。今後の数戦でパフォーマンスを証明し続ける必要があるだろう。
スプリントは楽しかったよ。ポジティブな要素を見つけ出し、明日の決勝に向けての学習もできた。中盤にDRSトレインの中を走っていた時はトリッキーだったが、バルテリ(・ボッタス)の前に出た後、すぐにケビン(・マグヌッセン)に追いつくことができた。
最後の数周、良いバトルをしたけれど、残念ながらポイント争いはできなかった。スプリントでポイントを獲得するのは簡単ではないと分かっていたけどね。
今日は感触が良くなっていたし、スプリントではこれまでのレースよりも攻撃することができた。
トラックコンディションが昨日とは大きく異なっていた。昨日は雨によって路面が滑りやすく、風の状態も大きく変化した。そのため、予選に向けてたくさんの課題があった。
予選では満足できるラップを走った。目いっぱいのことができたと感じている。Q3に直接のライバルが2台進んだね。彼らはペースを見つけ出したということだろう。でも僕たちは周囲のマシンよりペースが少し優れていると感じている。同時に、後方から、僕たちに挑戦してくるマシンもあるだろう。
明日のレースが楽しみだ。スプリントが励みになる内容だったから、ロングランでもう少しパフォーマンスを披露したい。
1回ストップのレースになると思うが、ここはフロントリミテッドの独特のサーキットだから、2回ストップになる可能性もある。12番手はまずまずのスタート位置だ。前のグループをとらえて、ポイントを獲得するチャンスはあると思う。
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