■軽バン市場を拡大する大きな一歩となりうる1台に!?
ダイハツの軽商用バン「アトレー」をベースにした上級仕様のコンセプトモデル「アトレー プレミアムver.」が、2022年1月に開催の「東京オートサロン2022」に参考出展されています。
市販化が熱望されている同モデルに対し、SNSなどでは今も多くの声が集まっています。
【画像】めちゃカッコいい! ダイハツ「“高級”軽バン」を画像で見る(30枚以上)
アトレーの現行モデルは、2021年12月に登場した6代目です。
フルモデルチェンジを機に、新開発プラットフォームやCVTを軽商用車で初搭載したほか、予防安全機能「スマートアシスト」も搭載し、走行性能や安全性、燃費、静粛性といった基本性能を大幅に向上させています。
加えて、スクエアな車体形状やフラットな床面を採用して荷室の効率をさらに高め、2名乗車時で350kgの最大積載量を確保しました。
さらに乗用車同等の快適装備や質感、先進運転支援機能も備わり、アウトドアレジャーを楽しむ個人ユーザーの需要にも対応した欲張りなモデルといえます。
そんなアトレーの最上級グレード「RS」をベースにしたアトレー プレミアムver.は、プレミアムな世界観を表現した、いわば「アトレーカスタム」といった仕上がりを特徴としています。
外観は、縦型のLEDデイライトが組み込まれたバンパー一体のスクエアな超大型グリルをはじめとする専用パーツや、ローダウンサスペンションなどで、迫力あるスタイリングです。
内装も、ホワイトの本革風シートカバーやホワイト&ブラックの加飾などにより、上質な仕立てとしました。
もはや「“ミニ”アルファード」というべき迫力や質感、そして非常に高い完成度から、今すぐにも発売かと期待されていましたが、発表から3年が経過した今もなお市販化は実現していません。
そんなアトレー プレミアムver.に対し、SNSなどではいまもさまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「素っ気ないよりも、このくらいの見た目のほうがイイ」「迫力は大事」「カッコいいと思う」などといった声でした。
一方で「そんな華美な見た目はいらない」「軽バンは実用性第一」だとする意見もありましたが、多様化する軽バン市場は配送などの業務用途だけに留まらない拡大を見せているだけに、新たな市場を拡大するきっかけとなる可能性ともなり得ます。
なかには「認証不正の影響で遅れているのかも」との推察を述べる声もあり、今なおあきらめきれない潜在的なユーザーは少なくなさそうです。
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みんなのコメント
ワゴンカスタムは当時軽1BOXは商用車というイメージを打ち破った画期的モデルでした。
今アトレーは4ナンバーオンリーですが5ナンバーSUV的なモデルに期待しています。