モーターの加速が「まるで魔法のじゅうたん!」と絶賛
日産の人気ミニバンであるセレナ。1991年に初代モデルが登場し、以来たくさんの家族から愛され続けている。2016年に登場した現行型は、自動運転技術である「プロパイロット」を搭載したことで、高い人気を誇る。
【試乗】ついにミニバンの日産セレナにe-POWERを搭載! 大ヒット間違いなしの完成度
そして日産が新しい電気自動車のカタチとして登場させたのが、ノートで初採用したe-POWERというシステムだ。今回そのe-POWERが、ノートに続く第2弾としてセレナに搭載され、3月1日から発売となった。発電のみに使用する1.2リッターのガソリンエンジンを搭載し、モーターだけで駆動する。さらに、e-POWER Driveと呼ぶモード制御により、アクセル操作だけで加速はもちろん、アクセルを戻すことで停止まで可能となる。
気になるのはやはり燃費だろう。ガソリンモデルのX/ハイウェイスターは、JC08モードで17.2km/Lをマーク。それに対してe-POWERは26.2km/Lと、なんと9km/Lものアドバンテージがある。子どもの毎日の送り迎えや、週末のお出かけなどが多い人は、e-POWERが強い味方になってくれるのではないだろうか?
ちなみに肝心の価格だが、ガソリンモデルの2WD、Sグレードが243万5400円。コレに対しe-POWERのXグレードが296万8920円と、約53万円の差となっている。
さて、2月28日には、このセレナe-POWERの発表披露会が行われた。会場には家族に愛されるセレナだけに、家族を大切にする芸能人のお二人、お笑い芸人の藤本敏史さん(以下、フジモン)と、タレントの藤本美貴(以下、ミキティ)さんがステージに登壇。
登場すると早速フジモンが「街を歩くといろんな人から家族史上最高ですね! と言われるんですよ」と、“家族史上、最高出かけたくなる”というセレナe-POWERのコミュニケーションワードになぞらえたボケを披露。会場にいる報道陣に対して「もうちょっと笑ってくださいね~」とボケを自らフォローする場面も。
続けてミキティは「家族で歩いていると『ミキティーーー』って叫ばれますね!」と面白エピソードを披露した。
会場となった横浜にある日産グローバル本社ギャラリーでは、セレナe-POWERの発売に合わせて“家族史上、最高写真展”を開催。SNSで募集した500点以上の家族写真を展示しているのだが、フジモン&ミキティの家族写真も公開。撮影時の秘話も織り交ぜながら、家族愛を語りあっていた。
この発表会前には、実際に2人もセレナe-POWERに試乗したとのこと。フジモンは「e-POWERの乗り味が新鮮で、思わず声が出ました! 動き出しがすごくスムース。スゥーっと進む感じ、魔法のじゅうたんに乗っているような感じ? 乗ったことないですけど!」とコメント。また、自動運転技術のプロパイロットにも驚いたようで、「これで遠くへ行きたくなりますね。正直運転は得意ではないんです。嫁さんには『運転代わって!』といつも怒られます(笑)」といったエピソードも。
ミキティは「3列目も大人がちゃんと座れるくらい広々。そして静かなので、ドライブでも会話が楽しめます。家族にはホントにオススメですね」とコメントした。
フジモンもミキティも、芸能界ではおしどり夫婦として有名。そのお二方が太鼓判を押すセレナe-POWERはたくさんの家族から愛されるのではないだろうか。
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