クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
そんな思い出とドラマの詰まったクルマにもう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
【車名当てクイズ】この名車、迷車、珍車、ご存じですか? 第48回
文/山城颯太(ベストカーWeb編集部)
写真/日産
今回の難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■キャッチコピーは「白い稲妻」
正解は、「日産・シルビア(4代目)」です!
1983年8月に発売されたS12シルビアは、リトラクタブル式ヘッドライトとくさび形のボディが特徴。搭載エンジンは1.8Lと2Lの直列4気筒に加え、「RS-X」には最高出力190psのFJ20E-T型ターボを設定。1986年のマイナーチェンジで2Lモデルは1800ccのDOHCターボに変更されました。
無骨なフォルムとアグレッシブな走りが魅力的なものの、セリカやプレリュードほどの存在感を発揮できずに生産を終了。1988年5月にS13型にバトンタッチされ、廃止されたハッチバックは180SXに継承されました。
日産・シルビア4代目(1983-1988)
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みんなのコメント
できないのではないでしょうか?
燃費が7km/㍑を切る時もあり、極悪だった。リアシートが信じられないぐらい狭かった。
でも、ターボを効かせて走ると、滅茶苦茶面白かった。
自分はFCを購入したが、燃費7km/㍑は良かった事に気付かされた。