最終モデルは10台限定!
17年にわたってミツオカのオープン2シーターモデルとしてラインアップされてきたミツオカ「ヒミコ」。モデル終了にともない、光岡自動車はその最終生産モデル「Final Himiko(ファイナル ヒミコ)」を発表し、2025年3月14日(金)から販売を開始しました。
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フルモデルチェンジをしながら17年間販売
光岡自動車が手がけるミツオカ「ヒミコ」は2008年に登場したクラシックカー風のロングノーズ&ショートデッキのオープンカー。それまでミツオカでリリースしていた「ラ セード」の後継モデルとして、3代目マツダ「ロードスター」(NC型)ベースに、邪馬台国の女王として君臨した卑弥呼からネーミングされ、ミツオカのラインアップに加わりました。
登場当初は電動メタルトップモデルでしたが、その後ソフトトップモデルが追加されました。2015年にNCロードスターの製造終了にともない、ヒミコも2018年にNDロードスターをベースにした2代目に進化しました。車両スペックとしては、1.5L直4エンジンを搭載し、6速MTと6速ATが選択可能な後輪駆動モデルでサイズは全長4580mm×全幅1740mm×全高1235mmとなります。
このモデルチェンジの際に、前モデルよりもホイールベースを120mm短くし、フロントオーバーハングは140mm延長、リアオーバーハングを15mm短縮。全高は20mm低く、全幅は10mm拡大というディメンションに変更することで、前後重量配分は48:52となり運動性能が向上しました。さらにフロントアンダーカバーとフェンダーサイドパネル内部を翼断面形状としたことで、操縦安定性も大きく向上しています。そしてこの2代目モデルはソフトトップモデルのみのラインアップとなりました。
全10色用意されるボディカラーは各1台のみに与えられる
その優美なボディをもつヒミコも生産終了となります。2025年に最終生産を予定しているボディカラーは、サーフブルー、パッションレッド、ナイトブルーメタリック、ミモザイエローパールメタリック、ミッドナイトパープル、アッシュ、GTシルバー、サーモテクトライムグリーン、ソフトベージュメタリック、フォレストカーキメタリックの全10色。それぞれ各色1台のみの合計10台の限定モデルとなります。
今回は「メイクアップモデル」という、ミツオカが展開している中古車をベースに新品の部品を取り付け、新車と同じ製造ラインで組み上げるモデルとなります。メイクアップモデルのため、年式、走行距離によって販売価格が異なることとなります。
グレードは「S Special Package」(6速AT)。専用フロントフェンダーエンブレム、カラードドアアッパートリム(ボディ同色)が特別標準装備となります。ベース車両の初度登録は2022年2月から2023年7月、走行距離は約3000kmから約1万3000km。希望小売価格は678万円から708万円(消費税込)となります。
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みんなのコメント
オープンだったんだから、クーペのラ・セードよりもドゥーラの方が子孫らしいと思うのだが。