現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサスの新型「超高級ミニバン」最高額の2000万円で発売! もはや“ミニバンのセンチュリー”!? 超高価格に驚きの声続々

ここから本文です

レクサスの新型「超高級ミニバン」最高額の2000万円で発売! もはや“ミニバンのセンチュリー”!? 超高価格に驚きの声続々

掲載 14
レクサスの新型「超高級ミニバン」最高額の2000万円で発売! もはや“ミニバンのセンチュリー”!? 超高価格に驚きの声続々

■2000万円のレクサス車が登場!

 レクサスは2023年10月19日、新型高級ミニバン「LM」(2代目)を発表しました。同日より予約受付が開始され、12月下旬ごろに国内で発売される予定です。
 
 初代LMは2020年、主に中国やアジア地域でのショーファードリブンミニバンの需要に応えるために市場投入されました。現地では、幅広いユーザーから好評を得ているといいますが、日本では未導入。そして、今回発表された2代目LMから日本や欧州などでも販売されることになりました。

【画像】「えっ…!」4人乗り超豪華仕様! これが2000万円の新型「LM」です! 画像を見る(50枚)

 新型LMは、次世代レクサスが多様なユーザーの選択肢として提案する新たなフラッグシップモデルとしてデビュー。

 近年のラグジュアリーマーケットにおけるユーザーの価値観の変化をうけ、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指しました。

「素に戻れる移動空間」をコンセプトに乗り心地と静粛性を追求しており、ドライバーは運転の楽しさを実感でき、乗員はノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことができる快適性と機能性を備えています。

 外観デザインは、レクサスの新たなフロントアイデンティティ「スピンドルボディ」を採用し、優雅な走りを想起させるスタイリングとしました。

 内装では、前席周りは運転に集中できる機能性と上質感を兼ね備え、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立ての良いシートやトリムを採用。どのような過ごし方に対応できるさまざまな装備が用意されます。

 今回発表されたのは、ショーファードリブンに特化した4座仕様の「LM500h エグゼクティブ」です。2.4リッターターボハイブリッドとダイレクトシフト6速ATを組み合わせ、駆動方式はAWD(全輪駆動)を採用しました。

 新型LMの価格は、現在ラインナップされるレクサス車のなかで最高額となる2000万円です(消費税込)。

 そんな、贅を尽くした4人乗りの超高級ミニバンに、SNSでは早くも反響が投稿されています。

 やはり多いのは価格に関する反響で、「2000万円もするのか!」「LM2000万円は高過ぎやしませんか? LSより高いって」「LMの価格2000万円ってすごいな」など、超高額なフラッグシップミニバンに驚きを隠せない声があがっています。

 また、「そして高ければ高いほど売れるんだろうね、こういうのは」「レクサスLMは2000万円のワングレードか。まぁ高いことに意味があるクルマだからな」「2000万円でも売れるだろうなあ。乗ってみたい」とその価格に納得する人がいるなか、「レクサスの新型LM2000万円は結構お買い得かも。装備色々付いてるし、見た目は『アルファード』『ヴェルファイア』より好き」といった投稿も見受けられました。

 そして、「もうミニバンのセンチュリーやん!」「LMが2000万円には一瞬『おぉ!?』てなったけど、センチュリーSUVのおかげで金銭感覚わからなくなってきました」など、トヨタの超高級車として君臨する「センチュリー」(2008万円から2500万円)を引き合いに出す人もいました。

※ ※ ※

 新型LMは、2列シート4人乗り仕様のほかに3列シート7人乗り仕様も用意されることになっています。

 4人乗り仕様は、前席との間にパーティションが設けられており、飛行機のファーストクラスのようなゆったりした後席2座が備わる一方で、7人乗り仕様はアルファードと同様のシートレイアウトとなり、4座ほどのゆとりはないものと思われます。

 3列シート6人乗り仕様と4列シート8人乗り仕様が設定されるトヨタの大型ミニバン「グランエース」では、個々のスペースに余裕がある6人乗り仕様のほうが贅沢なつくりとなっていることから、8人乗り仕様よりも価格を高く設定。

 このことから、後から登場するLMの7人乗り仕様のほうが価格が安く設定されることが予想され、2000万円以下で購入することができるかもしれません。

こんな記事も読まれています

村民の力で蘇った昭和のボンネットバス! 熊本県・山江村の宝物マロン号がロマンの塊だった
村民の力で蘇った昭和のボンネットバス! 熊本県・山江村の宝物マロン号がロマンの塊だった
WEB CARTOP
道東道直結の“新道”がついに完成! 高速道路開通と同時に国道「8.8kmバイパス」の残り区間が拡幅
道東道直結の“新道”がついに完成! 高速道路開通と同時に国道「8.8kmバイパス」の残り区間が拡幅
乗りものニュース
[サウンドユニット・選択のキモ]メインユニット編…交換する意義を考える!
[サウンドユニット・選択のキモ]メインユニット編…交換する意義を考える!
レスポンス
【F1分析】速いチームがコロコロ変わる。実に難解だったラスベガスGP。鍵はもちろん”タイヤの使い方”だけど……
【F1分析】速いチームがコロコロ変わる。実に難解だったラスベガスGP。鍵はもちろん”タイヤの使い方”だけど……
motorsport.com 日本版
フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】
フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】
AUTOSPORT web
“3、4番手”のマシンでもタイトル獲得。フェルスタッペンの底知れぬ才能にマルコ博士も絶賛「彼の実力だけで勝ったレースが4つほどあった」
“3、4番手”のマシンでもタイトル獲得。フェルスタッペンの底知れぬ才能にマルコ博士も絶賛「彼の実力だけで勝ったレースが4つほどあった」
motorsport.com 日本版
日産「“タフ顔”SUV」がスゴイ! 唯一無二の「ターボエンジン」×センターマフラーが超カッコイイ! めちゃゴツゴツ仕様の「“最新版”エクストレイル」米国カスタムモデルとは
日産「“タフ顔”SUV」がスゴイ! 唯一無二の「ターボエンジン」×センターマフラーが超カッコイイ! めちゃゴツゴツ仕様の「“最新版”エクストレイル」米国カスタムモデルとは
くるまのニュース
ランドローバーから美しいセドナレッドをボディカラーに採用した限定モデル「ディフェンダー110 セドナエディション」が登場
ランドローバーから美しいセドナレッドをボディカラーに採用した限定モデル「ディフェンダー110 セドナエディション」が登場
@DIME
ラリージャパンで完走できなければ、2025年WRC参戦はなかった……勝田貴元が明かす厳命「来年は”勝ちに行っていい”と言われるように」
ラリージャパンで完走できなければ、2025年WRC参戦はなかった……勝田貴元が明かす厳命「来年は”勝ちに行っていい”と言われるように」
motorsport.com 日本版
ブリッツ、『GRヤリス』専用キャンバー調整機能付きフロントピロアッパーマウント発売
ブリッツ、『GRヤリス』専用キャンバー調整機能付きフロントピロアッパーマウント発売
レスポンス
トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン 最終日レポート】
トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン 最終日レポート】
AUTOSPORT web
『頭文字D』カラーで日本の峠最速に。グリアジンがWRC2完勝「しげの先生にありがとうと伝えたい」
『頭文字D』カラーで日本の峠最速に。グリアジンがWRC2完勝「しげの先生にありがとうと伝えたい」
AUTOSPORT web
マツダ「RX-8」じゃない斬新「ロータリースポーツカー」がスゴイ! リトラ風“奇抜ヘッドライト”&ガバっと開く“画期的ドア”採用! 謎の「エボルブ」とは?
マツダ「RX-8」じゃない斬新「ロータリースポーツカー」がスゴイ! リトラ風“奇抜ヘッドライト”&ガバっと開く“画期的ドア”採用! 謎の「エボルブ」とは?
くるまのニュース
高性能な「ディフェンダーOCTA」初の一般公開! 盛況のランドローバー公式イベントに“秘密兵器”あり!! 大都市の真ん中で「悪路走行」を満喫
高性能な「ディフェンダーOCTA」初の一般公開! 盛況のランドローバー公式イベントに“秘密兵器”あり!! 大都市の真ん中で「悪路走行」を満喫
VAGUE
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
AUTOSPORT web
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
レスポンス
スバルブルーのスポーティ&正統派コスチューム! SUPER GTで「SUBARU BRZ R&D SPORT」をサポートする「BREEZE」のメンバーをご紹介
スバルブルーのスポーティ&正統派コスチューム! SUPER GTで「SUBARU BRZ R&D SPORT」をサポートする「BREEZE」のメンバーをご紹介
Auto Messe Web
F1第22戦、ラッセルが今季2勝目、フェルスタペンは5位入賞で4年連続チャンピオンを確定【ラスベガスGP 決勝】
F1第22戦、ラッセルが今季2勝目、フェルスタペンは5位入賞で4年連続チャンピオンを確定【ラスベガスGP 決勝】
Webモーターマガジン

みんなのコメント

14件
  • khp********
    でもアルファードで良くないかなと思ってしまう。余った金で何んをしよかな〜庶民派
  • ワキョ
    運転手リクライニングしないとキツい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

620.0650.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

490.01080.0万円

中古車を検索
グランエースの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

620.0650.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

490.01080.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村