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本気で乗って欲しいのはこれ! クルマ好き女子が女子にオススメしたい国産車5選

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本気で乗って欲しいのはこれ! クルマ好き女子が女子にオススメしたい国産車5選

 カワイイだけじゃなく安全面やコストも重要

 クルマを買うときに重視するポイントは人それぞれ。でも女子って欲張りな生き物。「見た目も可愛くて、便利で低燃費で安く買えるクルマがいい」そんなわがままな要望に応えてくれるクルマを、女性目線で5台ピックアップ。クルマ選びでお困りの女子は必見だ!

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 1)ダイハツ・ムーヴ キャンバス

 女性をターゲットにしたダイハツの軽自動車「ムーヴ キャンバス」は、可愛らしい見た目に、抜群の機能性を備えた優等生。

 ボディカラーは、明るいパステルカラーをベースにホワイトのアクセントラインを配したポップな色合いから、シックで大人なカラーリングまでバリエーションが豊富。外装フォルムやライト系を丸い形でそろえ、どの角度から見ても可愛さ全開だ。

 インテリアは、インパネトレイやドアアームレストなどにアクセントカラーをあしらい、乗り込んだ瞬間からハッピーな気分になれる。

 また、 ワンタッチで開閉可能なスライドドアと後席足もとに設置された置き楽ボックスの組み合わせで、荷物を積んでから乗り込むまでをスムースに行える使い勝手の良さもポイントだ。

 安全面では、サポカーSワイドに適合する「スマートアシストIII」を搭載している。危険を察知すると、警告や緊急ブレーキでドライバーをアシストし、またソナーセンサーに加えてステレオカメラを採用。先行車だけではなく、歩行者との衝突回避もサポートしてくれる。

 燃費は、2WDモデルで28.6km/L。メーター内には、エコドライブアシスト照明があり、燃費のいい運転をするほどに、アンバーからグリーンへ色を変えていくので、楽しみながらエコドライブができる。価格(税込)は、G“メイクアップSAIII”が154万4400円。

 メイクアップグレード専用装備として、キラキラのメッキ加飾が散りばめられているほか、この最上級グレードはオートレベリング機能付のLEDヘッドライトが搭載されている。

 1つ下のグレードのX“リミテッドメイクアップSAIII”と比較しても6万5000円ほどしか差はないので、最上級グレードをお勧めしたい。

 2)マツダ・デミオ

 魂動デザインの美しさが際立つマツダ・デミオは、ガソリンエンジン最上位モデルでも200万円以下で買えるコスパ最強の1台。

 エクステリアは、存在感がありながらも流れるような流線形のボディに、ピアノブラックのフロントグリルガーニッシュが配されており、スタイリッシュなビジュアルだ。

 加えて、オートレベリング機能付LEDヘッドライトや、LEDドアミラーウィンカーなどが装備されており、視認性の良さもポイントである。

 インテリアには、花粉除去フィルター付きフルオートエアコンや、フロントシートにはシートヒーターが付くなど、女性にうれしい装備が充実。また、ステアリングやシフトノブ、シートにわたるまで本革が使用されており、上質な室内空間も魅力である。

 安全性能では、少ない視線異動で表示を認識できるよう配置にも工夫がされている「交通標識認識システム」や、サポカーSワイドに該当する「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」や「AT誤発信抑制制御」などを備えている。

 燃費は、24.6km/L。人馬一体の「走る歓び」を感じられるスカイアクティブ テクノロジーは、ダイナミックな走行性能を持ちながらも、満足な燃費性能を達成している。

 価格(税込)は、13S Touring L Package(2WD/6速AT)グレードが、177万6600円。

 3)スバル・インプレッサ

 走りやアクティビティを楽しむ活発な女子には、SUBARUのインプレッサ スポーツがおすすめ。新型インプレッサは、次世代プラットフォーム「SGP」を搭載するとともに、「ダイナミック×ソリッド」デザインを初採用したモデルである。

 ワイド&ローのスポーティなスタイリングでありながら、日本の道路に適した取り回しの良さをしっかりと確保しており、狭い道や街中での運転もしやすいボディサイズを実現している。

 インテリアは、たっぷり積める使い勝手の良いラゲッジを備えており、6:4分割可倒式リヤシートによって荷室を自在にアレンジすることが可能だ。自転車やゴルフバックも楽々と積み下ろしが行え、さまざまなアクティビティを楽しむ人にピッタリである。

 SUBARU独自の運転支援システムとして高い評価を得ているアイサイトを搭載。ブレーキ制御で衝突を避ける「プリクラッシュブレーキ」や、バック時の衝突を回避する「後退時自動ブレーキシステム」など、先進安全技術を多数備えており、安全性もバッチリである。

 燃費は18.2km/L。お世辞にもとても良いとは言えないが、水平対向エンジンやリニアトロニックがもたらす、パワフルかつ滑らかな走りを楽しみながら、この燃費性能なら申し分ないだろう。

 価格(税込)は、スタンダードモデルの1.6i-L EyeSight 2WDで、194万4400円。

 4)日産キューブ

 個性的な箱形をした日産「キューブ」は、女子の心を鷲掴みにする可愛らしさがぎゅっと詰まった人気のコンパクトカー。

 エクステリアは、キューブ型のボディに、ボディ形状とマッチする四角のウィンドウを合わせ、プリっとしたリヤスタイルがキュートなビジュアルを演出している。

 ボディカラーには、ルーフにホワイトカラーを配した2トーンカラーや、チョコレートを連想させるお洒落なブラウンなどを設定している。

 インテリアは、開放的な頭上空間やソファのように座り心地の良いシートを備えた、まるで自分の部屋のような快適さと、みんなでくつろげる楽しさを併せ持つ居住空間としている。

 また、北欧気分を味わえるチェック柄のシートや本革と手編みの装飾が上質なブラウンのインテリアカラーなど豊富なラインアップから選択可能であり、こだわりの強い乙女心に応えてくれる。

 さらに、収納スペースは、波紋をモチーフにした小物入れが随所に配されており、置きたいところに置きたいものをすっきり置ける。

 ラゲッジルームは、横開きドアを採用しており、荷物を持ったままでも片手で楽に開け閉めが可能だ。

 燃費は19.0km/L。ON/OFF切り替え可能なアイドリングストップ機能付に加え、ファインビジョンメーターで瞬間燃費や平均燃費を表示し、エコドライブをサポートしてくれる。

 価格(税込)は、キューブ 15X Vセレクション マイキューブ(2WD)が185万4360円。15X Vセレクションをベースにした特別仕様車で、5つのインテリアカラーが選択可能な点などから、このグレードをおすすめしたい。

 5)トヨタ・ヴィッツ

 オールマイティなスペックを求める女子には、販売累計台数200万台を達成したトヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」がおすすめ。

 コンパクトなボディながら、鋭いヘッドライトや、ダイナミックなフロントグリルで圧倒的な存在感を放つフロントフェイスを備え、後ろ姿も抜かりのないスタイリッシュな出で立ちが特徴的なエクステリア。

 ボディカラーは、自分らしさを演出できる17カラーから選択可能だ。女子感全開の鮮やかなピンクから、大人女子の艶やかなボルドーまで多彩なラインアップが嬉しい。HYBRIDのJewelaグレードには、きらりと光るステンレス製ドアベルトモールディングがあしらわれ、高級感がプラスされている。

 インテリアは、インパネオーナメントに塗装とレザーを組み合わせたお洒落な室内空間であるとともに、ナノイーが付いたオートエアコンやUVカットガラスなどを備え、快適性も抜群だ。

 また、収納スペースは使いやすさにこだわり、助手席正面のアッパーボックスは移動式トレイ付きで、様々な用途に対応可能だ。紛失しがちな駐車券などを置けるカードホルダーや、駐車料金などをスマートに出せるコインポケットを運転席側に設けるなど、かゆいところに手が届く収納がたっぷりである。

 安全性能については、自動ブレーキや車線はみ出しアラートなどの機能が付いた「トヨタ・セーフティ・センスC」を搭載し、また衝突安全として、むち打ち傷害軽減フロントシートや歩行者傷害軽減ボディを備え、万が一の時も安心である。

 燃費は、ハイブリッドモデルの場合、モーターとエンジンの長所を最大限に生かしたシステムを搭載し、34.4km/Lの低燃費を実現。価格(税込)は、HYBRID Jewelaが198万3960円。

 今回紹介したのはほんの一部である。グレードについても各メーカー数多く設定されているので、自らのライフスタイルや必要な装備に合わせて、チョイスする幅を広げることが大切だ。最高の1台に出会う手助けに、この記事を参考にしてみてほしい。

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