スノボやキャンプが趣味の若者が軽からラングラーに乗り換え
2023年8月5日~6日の2日間、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森」が4年ぶりに開催。220台、1000人ものジープユーザーたちが専用キャンプサイトでアウトドアを満喫した中から、「ラングラー アンリミテッド サハラ」で参加していた20代のオーナーを紹介しよう。
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マスタングと悩んだ末、突発的にラングラーを購入
「まずは見た目から入りましたね。キャンプ道具なども全然入りますし力強さもあったり、アメ車そのものを体現している感じが僕は大好きです。男のロマンというかそういうのをすごい感じるな、と思って。スポーツかサハラかっていう意味で言うと、サハラの方が統一感があってスタイリッシュな感じがしたのと、ルビコンよりもデザインとしてサハラが好きなんで、アンリミテッド サハラにしました。もうめちゃめちゃ満足です。もし買い替えるとしても、またラングラーがいいなと思っちゃってるぐらいなので」
国産の軽モデルから、2019年式ジープ ラングラー アンリミテッド サハラに乗り換えた小野口 悠さん。もともとアメ車が好きで、当初はフォード「マスタング」かラングラーかというある意味両極のクルマで悩んでいたそうだが、趣味がスノボやキャンプなどアウトドア系が多かったため、走破性が高く荷物も積めるラングラーを選んだという。クルマ選びは熟考した小野口さんだが、その購入は突発的なものだったそうだ。
「クルマを買おうかなとは思っていたんですけど、たまたま帰省したときに友だちと試乗しにディーラーに遊び行ってみよう、くらいのテンションで行ったら、1年待ちとわかっていたサハラがたまたまそのディーラーに1台だけ確保してあって。レザーシートというのも好みと合致していたし、行くしかないかなって思って24歳で思い切って買っちゃった感じですね」
その日その日のフリースタイルでキャンプを楽しむ
購入後はキャンプなどのアウトドアに活躍しているというラングラー、その使い勝手は購入前に思い描いていた通りなのだろうか。
「正直、買ったときは思ったより荷台は狭いなと思ったんですけど、他のクルマに比べると収納力もあるので、そこはキャンプでも困ってないですね。後ろを倒せば車中泊とかも結構できちゃうんで。キャンプに関して統一感はとくに求めてなくて、安くていいものを買ってる感じです。キャンプ道具になったときの楽しみがあるので、あえてニトリとかイケアとかでも、キャンプ目線でアイテムを見たりはしてます。レイアウトもバチバチに決めずにロースタイルで、その日その日のフリースタイルキャンプを楽しむ感じです」
手が届く範囲で楽しんでいきたい
現在、タイヤ&ホイールを交換している程度でほとんど手はいれていないが、すこしづつ自分好みのラングラーに仕上げていきたいという、小野口さん。今後もゆっくり自分のペースで進めていくようだ。
「タイヤ&ホイールを替えたのは黒のマットが好きなんでホイールを黒にしたのと、タイヤも多少はやっぱゴツゴツさせたいなというのがあって。ゆくゆくはリフトアップやキャリアとかやりたいなと思ってるんですけど、まだ若いんで今は手が届く範囲で楽しもうという感じでやってます」
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