クルマの雰囲気は、その時代を色濃く反映したものだ。平成元年と令和元年では、クルマにどれほどの変化が見えるのか。変わることによって価値を維持し続けたトヨタ カムリを例にとり、カムリの元年モデルを比較しながら、日本の変化を見ていこう。
文:佐々木 亘/写真:TOYOTA
[新型カムリ]は優しい顔で復活!? 3代目は最も高級路線な1台だった!! カムリで見る日本の変化
■平成元年モデルは「新しきセダンの肖像」
平成元年(1989年)に販売されていた3代目トヨタ カムリ。この頃は5ナンバーセダンだった
平成元年(1989年)のカムリは、セリカカムリから数えて3代目。
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みんなのコメント
ベストカーの新情報を期待していたのに残念。
クラウンをどうしても売りたいメーカーの思惑で廃止になってしまった残念な車。