3月30日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、2023年シーズンのスーパーフォーミュラレースのライブ中継概要およびキャスティングなどを発表した。
いよいよ4月8日に新シーズンの開幕を迎える国内トップフォーミュラレースであるスーパーフォーミュラ。今季は新たに新型マシン『SF23』が導入され、イコールコンディションによる国内外ドライバー22名の熱き争いに注目が集まる。
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そんな2023年スーパーフォーミュラの中継概要が今回発表された。今季のライブ中継としては、引き続きスポーツ専門テレビ局であるJ SPORTSのBS、CS、オンデマンド放送で予選と決勝レースを全戦放送する。
また、今年から新たにスタートしたデジタルプラットフォーム『SFgo』では、予選と決勝レースに加え、フリー走行の配信も実施。さらにSFgoでは全選手のオンボード映像やマシンのテレメトリーデータ、チーム無線の音声まで、あらゆる情報を楽しむことができ、英語放送のライブ中継も実施されるとのことだ。
中継のキャスティングに関しては、第1戦と第2戦の実況はサッシャ氏、第3戦以降は笹川裕昭氏が務め、解説は土屋武士と脇阪寿一をメインに、さらに大会毎のゲスト解説がレースを盛り上げる。4月8~9日の第1戦、第2戦のゲスト解説は、昨年ピットリポーターを務めたレイザーラモンHGさんとRGさんが予定され、第3戦ではスーパーGT GT500クラスでTGR TEAM WedsSport BANDOHの監督を務める坂東正敬を迎える。
なお、今シーズンのピットリポーターはMCやナレーター、ラジオのDJ としても幅広く活躍する英美里さんが新たに担当することになり、昨シーズン実況を務めたピエール北川氏は、今季は場内実況を担当し、サーキットに来場したファンとともにレースを盛り上げていく。
そして2023年からのスーパーフォーミュラでは、いずれのライブ中継においても、画面のグラフィックデザインがリニューアルされることになり、一新された中継画面とともに、SFgoで収集されたマシンのテレメトリーデータ表示や、無線音声を放送上でも公開するなど、各種情報を段階的に拡充し、コンテンツの魅力を向上していくという。
JRPは今回の発表に、「サーキットで生の迫力を楽しんでいただける方はもちろん、来場できない方々におかれましても、ぜひライブ中継でスーパーフォーミュラをお楽しみください」としている。
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レイザーラモン要らない。