2/18(月)に開幕したバルセロナ合同テスト。メルセデスはその初日、午前中にバルテリ・ボッタスが69周、午後にはルイス・ハミルトンが81周を走破し、順調ぶりをアピールした。ベストタイムは11人中ボッタスが8位、ハミルトンが9位を記録している。
「今年もF1マシンをドライブできること、そしてマシンがスムーズに走るのを感じることができて嬉しい」とハミルトンは語った。
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「昨年までのマシンとはかなり違っているように感じる。僕たちは今、その違いを理解しようとしている」
「ポジティブなテスト初日になった。予定していた走行計画を遂行できたし、そこから学ぶことも多々あるだろう」
対してボッタスは「僕たちは走ってすぐにバランスと挙動の改善方法を見つけることができた。明日も引き続きそこに取り組むよ」と語った。
テクニカル・ディレクターのジェームス・アリソン曰く、テスト初日を通してチームはラップタイムを重要視していなかったという。
「我々はテスト初日の大量の仕事を何とかこなした」と彼は言う。
「2019年仕様タイヤの感触や、セットアップの変更による挙動の変化を確かめていた。今日は完璧なペースとは言えなかったが、マシンのハンドリングには満足している」
チーム代表のトト・ウルフは、初日から速いラップタイムを刻んでいたセバスチャン・ベッテルとフェラーリにかき乱されることはないだろうと述べた。
「(タイムを気にしている人は)自制心を持つべきだ」とウォルフは言う。
「我々は皆ラップタイムを気にしているし、全てのセッションでリーダーボードのトップに載りたいと思うのは確かだ。しかし、それはテストの目的ではない。データを見ながらあらゆるパーツを確認していくのが一番の目的だ」
「どのチームがどれくらいの競争力を持っているかはまだわからないし、我々がトップに立てるとも断言できない。ただフェラーリはとても強そうだ」
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