■自動運転実験車にレクサス新型「LS」を導入
トヨタの子会社で米国において人工知能等の研究開発を行うToyota research Institute, Inc.(TRI)は、レクサス新型「LS」をベースにした最新型の実験車両を2019年春に導入すると発表しました。
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新型実験車「TRI-P4」は、アメリカ・ラスベガスで開催される家電見本市であるコンシューマー エレクトロニクス ショー2019(CES)で披露されます。
P4実験車は、2017年10月にフルモデルチェンジして5代目になったレクサス新型「LS」のハイブリッドモデルをベースとし、新型「LS」に採用された新しいシャシーとステアリングの制御技術を活用することで、よりスムーズな自動運転を実現しています。
両サイドにカメラを搭載して車両側方の認識性能を高めているほか、自動運転車用に設計された画像センサーを前方と後方に追加。車両周辺の近距離の視野を向上させるよう、レーダーシステムが最適化されるなど、より賢い自動運転車両に進化しました。
ルーフの上に搭載されたLIDARシステムは、先代の実験車である「プラットフォーム 3.0」で使用しているものを踏襲しつつ、P4実験車では新型「LS」のデザインに合わせた形状になりました。また、トランク内には自動運転システムの頭脳となるコンピューターボックスが格納されていますが、リアシートの背後の枠に平行に配置することで、荷物を搭載するスペースを確保しています。
TRIは新たな実験車を導入することで、高度安全運転支援システムと自動運転システムの開発を推進していくとしています。
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