三菱自動車は2022年1月14日(金)から16日(日)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される世界最大級のカスタムカーの祭典、「東京オートサロン2022」の出展概要を発表。ラリーアートコンセプトカーを世界初披露する。
ラリーアートコンセプトカーは、三菱自動車のエンジニアリング技ジュとクルマづくりにかける情熱を集結。プレミアムで圧倒的な存在感のスタイリングとすることで、新しいラリーアートの可能性を表現しているという。
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今回公表されたのはリヤバンパーのみの部分写真のみ、そのフォルムを検証してみると、2021年12月16日に国内で発売した新型アウトランダーをベースにカスタマイズしたもののようだ。
ラリーアートはかつて、世界ラリー選手権やダカールラリーを通じて、三菱自動車の走りとスタイルを磨き上げてきたワークスチームであり、モータースポーツで培ったノウハウを生かした各種スポーツパーツを企画・開発してきたブランド。そのブランドイメージを用いながらスポーティモデルのグレード名にも冠された。
そのラリーアートブランドが、復活の狼煙を上げたのは2021年末の11月30日のこと。タイで生産するピックアップトラック「トライトン」と、ミドルサイズSUVの「パジェロスポーツ」に特別仕様車「ラリーアート」として設定、12月1日より同国で販売を開始した。
両車は、かつてラリーに参戦していたワークスカーをほうふつさせる、レッド、シルバー、ブラックのストライプ調ボディサイドデカールやレッドのマッドフラップをはじめ、ラリーアートロゴをあしらった内外装アクセサリーを特別装備している。
今回、東京オートサロン2022で披露する車両の写真(一部分だけだが)を見ると、リヤバンパーには整流効果を高めるディフューザー形状のパーツと、そこに配されるラリーアートのエンブレムに目が留まる。ベース車両がアウトランダーだとすると、バンパー形状も変更されているようだ。
カスタムカーの祭典に華を添える、アグレッシブにカスタマイズされたアウトランダーが披露されることと、期待せずにはいられない。そして、今後のラリーアートブランドの国内展開にも注目だ。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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