現在の輸入車カタログは、基本的に本国版と同じ体裁でどれも洗練されたものばかり。しかし、今から20年以上前に日本のインポーターが制作したカタログには、表現の自由が最大限に与えられ、百花繚乱の面白さがありました。今回はそんな懐かしのイタリア車カタログをご紹介します。
<レポート:北沢剛司/Koji Kitazawa>
昔の輸入車カタログのなかでも、ドイツ車やイギリス車、スウェーデン車などは常識的で、逆にアメリカ車やフランス車、イタリア車は表現の自由度が高い傾向にあります。
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