自動車業界人こだわりの愛機を紹介
自動車業界で活躍する「カーガイ」は、普段どんな愛車に乗っているのだろうか? 今回紹介するのは自動車カスタマイズパーツを販売する「UJ-FACTORY」の代表を務める石橋祐司氏だ。
「クルマはあくまで走ってナンボ!」名物社長が25年愛し抜く「ハコスカGT-R」の魅力とは
初出:HIACE style vol.87付録(一部加筆)
ワンオフのワイドルックZ32フェアレディZ
今回紹介するクルマは、旧車という言い方をするにはおこがましいが、しかし年も経過しており、セミ旧車的存在だ。カスタムの手法が現代的なので余計に古さを感じないのだろうが、石橋氏が購入後数年来ずっと所有し続け、ここまでカスタムを進めた愛機だ。 ボディはワンオフのグラマラスなワイドルックに仕上げられ、カーボンボンネットやFRPのリヤゲートを装備するなどワンオフ三昧。足もとにはワーク製グノーシスのインチにフロント235、リヤ305サイズのタイヤが装着されている。エンジンルームはゴールドでまとめられ、インテリアはヒョウ柄。ガルウイングを採用するなど派手さの上ではこれに勝るものはなし! の1台だ。
ガソリンスタンドで輸入車と間違われる?
コンセプトはクール&ワイド。そのコンセプトが垣間見えるのが、この前後のショットだ。イギリス製のリヤテールランプにワンオフマフラーが只者ではないことを物語っている。 ワイルドに仕上げられた前後フェンダーはオリジナル加工が施される。組み合わせるホイールはワーク・グノーシスGR203の20インチだ。ヘッドライト内にはスワロフスキーをちりばめるという凝りよう。ボンネットはエアアウトレットの形状がカッコ良いカーボン製を装着している。 エンジンルームもゴールドに仕上げるなど、まさに個性のかたまり。だからこそ、手放すこともなく、ずっと乗り続けるそうだ。 インテリアもヒョウ柄でまとめ上げるなど、ここまで仕上げたクルマは旧車とは呼べない? とはいえ、年式などを見てみるとそっちよりだ。 ここまでカスタムをしていると、ガソリンスタンドでも国産車とはわからず、助手席側にスタッフが駆け寄るそうだ。確かにアルアルかも!
ノーマル状態で購入し、ここまでカスタマイズをしていったという石橋氏。原寸大のプラモデルですということだ。
SPECIFICATION●車名:フェアレディZ300ZX●年式:1989年●購入年:1993年●エクステリア:ワイドフェンダー/カーボンボンネット/ワンオフワイドボディ/リヤゲート/NSXリヤフェンダーダクト/トラスト・リヤウイング/イギリス製リヤテール/ガナドール・エアロミラー●インテリア:ブリッド・セミバケット/ロールバー/MOMO・スパイダー/ウーファー●機能パーツ:ブレンボ・R34GT-R用キャリパー/リヤ・ポルシェ用4ポットキャリパー/ボーイング・ドリルドスリットローター/コンピューター/エキゾーストマニホールド/ワンオフ4本出しマフラー/NOS●タイヤ&ホイール:ワーク・グノーシスGR203(F20×9.5インセット+1、R20×12.5インセット-63)/ニットー・iNVO(F235/30、R305/25)
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みんなのコメント
バケットシートも大きく文字入りのものは避けたい。
最後の写真で、あぁこの方かと納得。
マフラーももっと細く控えめな見た目がいいな。
なぜかセンスのない人ってポイントポイントで目立たせようとするよね。だから全体見たときに調和がとれていない。惜しいなぁ。