ホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」「N-WGN(エヌワゴン)」のシートに使用している「アレルクリーンプラス」生地を使ったオフィスチェア・ミーティングチェア計5種が内田洋行より登場した。
アレルクリーンプラスはホンダが独自開発した抗ウイルス・抗アレルゲンの機能を持つ生地であり、自動車向け生地ならではの耐摩耗性や燃えにくさ、色褪せのしにくさを兼ね備えた素材。
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品質とデザインを両立した車のシート素材をオフィス家具へ採用することは極めて稀なことだという。
アレルクリーンプラスの効果
・アレルゲン物質(ダニ・スギ花粉)低減
・インフルエンザA型ウイルス低減
※病気の治療や予防を目的とするものや、ウイルスの働きを抑制するものではない。
試験方法:ISO18184(ウイルス株 ATCC VR-1679<エンベローブ有>を使用)
テスト結果 ※出典:Honda社内実車測定値
「アレルクリーンプラス」をオフィスチェアへ採用した背景
内田洋行では、2012年より、働き方変革のコンセプト「アクティブ・コモンズ」を提唱している。
これは、自らが業務に応じて最適な機能と場所を選択する考え方で、組織を越えてコミュニケーションを図ったり、自律的に集中したり、他者との情報共有をはかって業務スピードを上げるなど、オフィスワーカーが自在に働く場を選び、個の能力を高める考え方だ。
2016年以降、自席ではなく、オープンスペースで多数の人が集いながら様々なデスク、チェアを共有する環境が増加しており、「アクティブ・コモンズ」推進に向け、オフィス製品に応用できる抗ウイルス機能や花粉症に効果的な新素材を探していた。
こうしたなかでホンダのアレルクリーンプラスと出会い、クルマのシート素材をオフィス家具に転用するための情報開示を両社で行ない。
アレルクリーンプラスの機能性をオフィス家具の開発基準に活かすための試作や検査を繰り返し、今回、内田洋行のオフィスチェア・ミーティングチェアラインアップのなかでも主力製品での採用・商品化が実現した。
アレルクリーンプラスシート採用オフィスチェア・ミーティングチェア5種
Elfie(エルフィ)¥69,500~、KRENE(クレネ)¥57,700~
FLPネスティングタイプ ¥63,000、FM345 ¥42,000~、Blume(ブルーメ)¥52,200~※価格はすべて税別
内田洋行商品ウェブサイト https://office.uchida.co.jp/products/acp/
構成/DIME編集部
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