アウトドアブームに後押しされ、今年の大阪オートメッセ2023にはRV系のビークルが多数出展! 車両カスタムからユーティリティパーツまで、注目のニューアイテムが目白押しだった。そんな中から、気になる新製品をピックアップして紹介しよう。
■トノカバーと併用できるハイラックス用のシステムキャリア
歩道に駐車したバイク、駐車禁止の標識がないのになぜ違反? みんなやってるから…は大間違い!
RV車の中でも、個性的な存在感を放つのがピックアップトラック。アメリカンなライフスタイルを実践できることから、こだわりを持つユーザーに支持されている。国産車では唯一の存在となるハイラックスが人気で、それぞれのユーザーごとのカスタムを見るのもおもしろい。
ハイラックスのカスタムパーツで、定番人気といえるのがトノカバーだ。荷台であるベッドに蓋をすることで、カーゴルームとして荷物を安心して積載できるようになる。ただ、一般的なトノカバーは板状の蓋を開閉するため、トノカバーの上は開閉のための空間として空けておく必要がある。必然的にシステムキャリアはルーフマウントとなり、レジャーアイテムの積載に四苦八苦しているユーザーも多いことだろう。
そんな不満を解消できるのが、オートプロズからリリースされるハイラックス用のアクセサリーパーツ。RETRAX製のトノカバーがスライド開閉するシャッター式なのを生かし、ベッド上の空間にYAKIMA製のシステムキャリアをセットアップできるのだ。ベースキャリアの高さは選択できるので、用途に合わせてセッティングは自由自在! 展示車両ではロープロファイルラックシステムにハイロードサイクルキャリアをセットし、ロードバイクの積載をデモンストレーションしていた。ハイラックスの積載性を有効に活用できるアイテムとして、かなり魅力的なコンビネーションだ。
・RETRAX ONE XRトノカバー:22万8000円
・YAKIMA スカイラインタワー/HDバーセット:8万5900円
・YAKIMA ハイロード サイクルキャリア:3万5800円
■ルーフトップテントで楽々オートキャンプ
車中泊を考慮すると、車両選びはどうしてもワンボックス系かミニバンに選択肢が絞られる。アウトドアライフは満喫したいが、カーライフも妥協したくないという人にとって、これは難しい問題といえるだろう。
そこで一つの解答となるのが、ルーフトップテントという選択! 簡単に設営できるので、ほとんどの車種が車中泊感覚で宿泊できるようになるのだ。テント本体は車両を乗り換えても積み替えればいいので、一度購入すれば長く利用できるのも魅力的なポイント。機能的かつ快適なオートキャンプを楽しむ手段として、入門者にこそ活用してほしいアイテムだ。
・YAKIMA スカイライズHDテント Sサイズ 27万8000円
・YAKIMA ベースキャリアセット(リッジラインタワー) 4万9800円
■問い合わせ先
オートプロズ
TEL:0779-89-2171
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