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ホンダ「脱ガソリン」実現へ、EV苦戦の中国でも人員削減[新聞ウォッチ]
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2040年に全ての新車を電気自動車(EV)か燃料電池車(FCV)にするという「脱ガソリン」に意欲的なホンダが、欧米や日本などに次いで中国でも大幅な人員削減を計画しているという。

5月15日付けの日経夕刊が「ホンダ、中国で希望退職、1700人応募、販売低迷で合理化」などと報じたほか、きょうの朝日なども追随して取り上げている。

ダイハツのキャンペーンで業務委託先の元従業員による不正行為発覚 

それによると、ホンダと中国の大手国有メーカー「広州汽車集団」との合弁会社「広汽ホンダ」が、5月から工場での生産業務を行う正社員を対象に希望退職の募集を開始したところ、すでに、全体の14%程度にあたる約1700人が応募したという。

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みんなのコメント

30件
  • ********
    志が右往左往してる証拠ですね。
    今のホンダの現状はこれです。
  • fun********
    ホンダはまだEV病が治らない様だ。元社員だから言うが中国の新EV工場建設など既にチャイナリスクが十分知れ渡ってる中で決定された。技術屋としては優秀な社員が多いが国際情勢に対しては高校生並だろう。目先の儲けしか目に入らない役員ばかりだからしょうがない。アメリカに続き欧州でも中国製EV車の関税100%の動きが出ている。中国の工場で作って日本製として売るのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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