1月12日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、2021年10月末に発足したプロジェクト『SUPER FORMULA NEXT 50』を通じて開発を進めてきた新デジタルプラットフォーム『SFgo』のサービス提供を開始した。
『SFgo』は「デジタルの力でドライバーの魅力を余すことなくお伝えする」というコンセプトのもと、JRPが開発した専用アプリケーション。最大の魅力は、レース中継の映像と同時に、ドライバーのあらゆる情報をリアルタイムに楽しめることだ。オンボードカメラの映像や車両のテレメトリーデータだけでなくcm(センチ)単位でライン取りまでわかる高精度GPSによる位置情報、レース中のドライバーとチームスタッフの無線音声まで、すべてのドライバーの情報を視聴することができる。
TGRがSGT/SFのドライバーを追加発表。SFの36号車はアレジ、SGTの37号車に笹原右京
1月12日より無料アプリとしてサービスを開始した『SFgo』は、2月28日(火)までは2022年のレース映像を無料で見ることができる『SFgo無料お試しキャンペーン』を実施。また、ファンが2022年の『推し』のシーンを紹介する『SFgoブラボーキャンペーン』も実施されることが明らかとなった。
こちらは、本日から2月10日(金)までの期間、『SFgo』の動画を切り取り、30秒以内の動画をハッシュタグ『#SFgoブラボー』とともに Twitterに投稿された中から、抽選で1組2名に2023年シーズンのスーパーフォーミュラ全大会で使用できる年間パドックパスを、そして2名に、2022年シーズンチャンピオンを獲得したTEAM MUGENの車両のフロントウィングの一部(野尻智紀のサイン入り)がプレゼントされるという。
なお、開幕戦となる4月8日(土)以降の2023年シーズンのレース映像については、1,480円/月。または11,880円の有料のコンテンツとして提供される。JRPは、有料サービスについて「レースの視聴だけでなく、年間のパドックパスの購入や、特別なイベント等への参加など、さまざまなコンテンツを順次提供してまいります」としている。
また、JRPは「『SFgo』を通じて、グローバルにスーパーフォーミュラの魅力を発信するとともに、モータースポーツファンの拡大を図ってまいります。また将来的にはNFTやメタバースと連動した新たなコンテンツを生み出すなど、様々なチャレンジを続けてまいります。ファンのみなさま、関係者のみなさまとともに、日本発のモータースポーツエンターテインメントを育ててまいりますので、ぜひともご期待ください」としている。
■SFgoサービス概要
URL:https://superformula.net/sf3/sfgo/
■SFgo会員登録はこちら
URL:https://cdn.sfgo.jp/app/web/index.html#/login
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
次世代マシンの軽量化、フェルスタッペンにとっては“お話にならない”目標? 「100kg減は少なくとも欲しい」
一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる
F1ドライバー最低年齢、条件付きで引き下げ“17歳”もOKへ。メルセデス育成のアントネッリ、夏休み前のデビューあるか?
ヤマハオフィシャルチーム2024年の鈴鹿8耐参戦体制発表「YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team」が初表彰台と EWC の連覇を目指し参戦
メルセデスが惚れ込むその才能。アントネッリはフェルスタッペンに続く不世出の天才か/F1コラム
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?