Lamborghini Huracan Super Trofeo EVO
ランボルギーニ ウラカン スーパートロフェオ EVO
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8年目のアジア・シリーズがセパンで華々しく開幕
ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズ開幕ラウンドが、4月6~7日にマレーシアのセパン・サーキットで開催された。6日に行われた第1戦は「ガマ・レーシング」から参戦する、エヴァン・チェンとクリス・ヴァン・ダー・ドリフトのコンビが8年目を迎えたシリーズのオープニングラウンドで勝利を飾っている。
今回、アジア・シリーズとしては初めてトワイライト&ナイトレースとして行われた。ところが、スタート直前に土砂降りの雨がサーキットに降り出すハプニングに見舞われる。多くのチームがウエットタイヤを選択するなか、ガマ・レーシングはヴァン・ダー・ドリフトがスリックタイヤでスタート。この結果、2位に6.499秒差をつけて勝利を手にした。
2位に入ったのは、日本から参戦する落合俊之とアフィック・ヤジドがコンビを組んだ「ホージャスト・レーシング」が入り、ふたりは「PRO-AMクラス」で優勝も獲得。総合3位「PRO-AMクラス」2位は、シリーズ初参戦のアレックス・アウとエドアルド・リベルティの「ヴィンツェンツォ・ソスピリ・レーシング」が入っている。
「Tedcoレーシング」のアンドリュー・ハルヤントもスリックタイヤでの賭けに出たことで、総合4位「AMクラス」優勝を達成。また、「852チャレンジャーズ・チーム」のクレメント・リーが最終ラップの最終コーナーでライバルのガブリエレ・ムローニをパスし、チームメートのポール・ウォンとともに「ランボルギーニ・カップ」で優勝している。
チェンとヴァン・ダー・ドリフトが2連勝を達成
翌日、7日に行われた第2戦もエヴァン・チェンとクリス・ヴァン・ダー・ドリフトがトップでフィニッシュ。アジア・シリーズ2戦目で2勝目を挙げた。アジアのオープニングラウンドは「ガマ・レーシング」の連勝で幕を下ろした形だ。
2位には1.3秒差でアレックス・アウとエドアルド・リベルティが入り、第1戦に続き「ヴィンツェンツォ・ソスピリ・レーシングのコンビが「PRO-AMクラス」を制覇。総合3位「PRO-AMクラス」2位はアフィック・ヤジドと落合俊之が手にしている。
総合4位でレースを終えた「FFFレーシング・チーム」のユーソ・プハッカと笠井崇志が「PROクラス」の2位。「AMクラス」で優勝した「Tスクエアード・レーシング」のハン・フイリンが、総合5位を得ている。また、クレメント・リーとポール・ウォンの「852チャレンジャーズ・チーム」は、「ランボルギーニ・カップ」連勝を果たし、カテゴリー連覇に向けて完璧なスタートを切っている。
ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアの第2ラウンド(第3戦/第4戦)は6月22~23日に、日本の鈴鹿サーキットで開催される。
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