ドイツ流のモノづくりに対するコダワリ
ゴテゴテに盛ったマキシマリズムより、シンプルなミニマリズムの方が、時間が経過しても古くは見えにくい。初代アウディA1のデザインは、まさにその言葉通り。何しろ登場から14年が経過するのに、今でも充分モダンに見える。
【画像】「ドイツ流」シンプルとコダワリ アウディA1とS1 同時期のミニ Mk2 現行のA1も 全117枚
シンプルすぎて、特徴が薄いと感じる人はいるかも知れないが、定番ウイスキーのようにいつまでも飽きることはないだろう。ドイツ流のモノづくりに対するコダワリが、細部にまで落とし込まれている。
それでも、2010年に発売されたA1の中古車は、すっかりお手頃になった。同時期のミニと、同等の予算で探すことができる。
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みんなのコメント
兄弟車のポロにしてもそうですが、買えるうちに先代を手に入れておいた方がよいと思います。確かA1はパワステも電動油圧だったと思いますが、ポロは後期型で電動モーターに変わってしまったので注意は必要ですが。