4グレードすべて1リッターターボに一本化
フォルクスワーゲン・ジャパンは4月20日、マイナーチェンジを受けた改良型「ポロ」の先行受注を開始した。発売は年央の予定で、6月22日までに予約した場合はオプション費用5万円分のサポートが付いてくる。昨年4月に欧州仕様でのオンライン公開からちょうど1年での日本上陸となった。
今回のマイナーチェンジは、2017年に現行型がデビューして初めてのフェイスリフトを伴う大掛かりなもので、グレード構成も大幅に変化。これまでエントリーレベルから「トレンドライン」(233.4万円)、「コンフォートライン」(263.9万円)、「ハイライン」(289.2万円)、「Rライン」(315.5万円)だったグレードは、「アクティブベーシック」、「アクティブ」、「スタイル」、「Rライン」へと変更。あわせて装備も充実した。
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パワートレーンは全車最新世代の1.0TSIユニットに統一され、これまでRラインが搭載していた1.5Lユニットはカタログ落ちとなる。なお、国内価格は現状公表されていないが、若干の値上げとなる可能性が高いだろう。
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運転支援機能が充実
エクステリアでは、フロントとリヤ周りのデザインを一新し、兄貴分の「ゴルフ」に近い雰囲気になった。グリル下端には横長のLEDエレメントがヘッドライトを繋ぐように配され、ワイド感が強調されたほか、これまでトレンドラインではハロゲンだったヘッドライトは全車でLED化。スタイルはマトリクスヘッドライト「IQ.ライト」も装備する。また、リアコンビネーションランプもLEDとなり、ボディカラーには紫系が新鮮な「ヴァイブランドヴァイオレットメタリック」などが追加される。
インテリアでは、従来全車にオプション設定されていたデジタルメータークラスターパネル「アクティブインフォディスプレイ」がアクティブ以上で標準とされた。エアコンのコントロールパネルもゴルフと同じタッチパネル式とされ、コクピットのデジタル化が進展。運転支援システムでは、ポロとして初めて、手を軽く添えているだけで停止までのスピードコントロールとステアリング制御を行う「トラベルアシスト」をスタイルに標準装備する。
外観の一新などで商品力強化が図られた改良型ポロ。一方で、これを機に現行型の値引き強化もありうるから、購入検討中の人、従来モデルのデザインの方が好みという人は、新旧を照らし合わせてそれぞれの魅力を探ってみるのもいいかもしれない。
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みんなのコメント
都会の下駄車にはポロサイズが合ってるよね