メルセデス・ベンツEクラスの新たなラインナップとして、効率化と高性能化のための新技術「BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)」+48V電気システムを採用した「E200」と、ハイスペックの新エンジンを搭載した「E300」が追加された。
魅力的なふたつのパワーユニットがラインナップ
ところで、CX-30ってどう読むの? ジュネーブで出たばっかりのアレは日本でいつごろ発売開始なんでしょうか?
2016年7月に発表された現行Eクラスは、最先端テクノロジーを搭載し、安全性、快適性を高次元で両立した次世代のインテリジェントドライブを体現するモデルとして人気を博しているが、このほど二種類のパワーユニットを搭載するモデルが追加された。
「E200アバンギャルド」「E200 4MATIC アバンギャルド」には、BSG+48V電気システムを搭載した新型直列4気筒1.5ℓエンジンを採用。このパワートレインは、効率性、快適性、高性能化を同時に実現している。
回生ブレーキなどにより発電した電気を約1kWhのリチウムイオン電池に蓄電し、振動の少ないエンジン始動、滑らかで力強い加速、素早いギアシフトなどの必要に応じて最大トルク160Nmの動力補助を行い、燃費低減効果だけでなく、パワートレインの総合性能を引き上げる。さらにウォーターポンプが電動化され、冷却能力を必要に応じて最適に調整することができるようになったことで、さらに効率化されている。
さらに、新たに設定された「E300アバンギャルドスポーツ」は、258馬力を発生する直列4気筒エンジンを採用。「M264」エンジンは単体で最高出力184ps、最大トルク280Nmを発生。ターボチャージャーにはツインスクロールシステムを採用したほか、可変バルブタイミングを実現する「CAMTRONIC」も搭載されており、状況に応じた最適な吸気を実現する。
エンジン内部の摩擦低減対策として、メルセデス・ベンツが特許を取得した「CONICSHAPE(コニックシェイプ)加工」を採用。これは、熱膨張を考慮し、シリンダーウォール が底部に向けてやや広がる形に加工することで、ピストンが熱膨張した際の摩擦を低減する画期的な新技術だ。
なお、これらの追加モデルは、すでにメルセデス・ベンツの正規販売店ネットワークで注文が開始され、6月以降に納車される予定だ。
車両本体価格
E200アバンギャルド (右) 721万円
E200アバンギャルド ステーションワゴン (右) 759万円
E200アバンギャルド4MATIC アバンギャルド (右) 744万円
E200アバンギャルド4MATIC アバンギャルド ステーションワゴン (右) 782万円
E300アバンギャルド スポーツ (右) 855万円
E300アバンギャルド スポーツ ステーションワゴン (右) 893万円
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