■東名で最大40kmの渋滞を予測
年末年始をふるさとや行楽地で過ごすクルマで、2023年の年末も高速道路は下り線を中心に混雑する見込みです。29日と30日は、どのように渋滞が予測されているのでしょうか。
12月28日から2024年1月4日までの8日間で、10km以上の渋滞は計180回予測されています。このうち年内に混み合うとされる12月29日・30日の、長さ20km以上の渋滞予測は次のとおりです。
●29日
・東名下り:8時頃に秦野中井IC付近で40km
●30日
・東名下り:8時頃に秦野中井IC付近で35km
・関越道下り:8時頃に高坂SA付近で20km
・中央道上り:17時頃に小仏トンネル付近で20km
29日の東名下りは、東名川崎IC→秦野中井IC間の所要時間が、通常より3倍長い約100分と予測されています。
秦野中井IC付近は、下り坂から上り坂に変わるサグ部と長い上り坂が続くため、無意識のうちに速度が低下しがちです。周囲のクルマの動きに注意しつつ、速度の維持を意識する必要があります。
NEXCO中日本は、この渋滞を避けて東名川崎ICを朝6時よりも前か夜18時以降に通過すると、秦野中井ICまで約30分で走れると予測しており、これらの時間帯の利用を推奨しています。
29日はこのほか、中央道や名神、伊勢湾岸道、山陽道、九州道などでも10kmから15kmほどの渋滞が予測されています。
なお、Uターンラッシュは、年明けの1月2日にピークを迎える見込みです。
高速道路各社などは、渋滞予測を確認したうえで、利用日や時間帯をずらすなど、混雑を避けた利用を呼び掛けています。
ちなみに、2023年12月30日から2024年1月3日にかけては、渋滞の激化を避けるため、高速道路の休日割引は適用されません。
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