幸せな時間を乗る人すべてに提供することを目指した3代目とは?
パワートレインは継承
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10月5日、ホンダは、新型「N-BOX(エヌボックス)」を発表した。
初代から数えて3代目となる新型N-BOXは、幸せな時間を乗る人すべてに提供することを目指し、開発されたという。
従来とおなじく標準仕様とカスタムが設定された。標準仕様のエクステリアは、家電製品をモチーフとしたデザインを採用。ヘッドライトは人の瞳をイメージしたという。新設定の「ファッションスタイル」グレードは、オフホワイトのドアミラーやアウタードアハンドル、ボディー同色のフルホイールキャップを採用する。
カスタム箇所は、専用フロントグリルや、フロント全幅いっぱいに広がる横一文字ライト、ホンダ初のダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライト、クリアレンズのフルLEDリヤコンビネーションランプなどを採用した。新たにくわわったグレード「コーディネートスタイル」は、ダーククロームメッキ加飾のフロントグリルやリヤライセンスガーニッシュ、ブラックアルミホイールなどを装備。ボディーカラーには、モノトーンにくわえ、ルーフカラーをブラックにした2トーンも選べる。
快適装備面では、あらかじめ施錠操作をすることで、パワースライドドアの全閉後に自動で施錠できる「パワースライドドア予約ロック機能」を搭載。さらに、スライドドア開口の一部に握りやすいグリップ形状のくぼみを設え、乗降性を高めた。収納箇所も見直され、先代モデルの2倍以上となる大型のグローブボックスや後席の大型サイドポケットなどが備わる。
メーターは、7インチTFT液晶メーターをホンダの軽自動車として初採用。さらにこちらもホンダの軽自動車初となる「マルチビューカメラシステム」をタイプ別に設定した。
パワートレインは、先代モデルから継承。吸気バルブの制御にVTEC(Variable valve Timing and lift Electronic Control systemの略)を採用した自然吸気エンジンと、排気圧をきめ細かく調整できる電動ウェイストゲートを搭載したターボエンジンの2種類を設定。組み合わされるCVTは変速制御を見直された。
シャシーでは快適なドライブができるように遮音フィルムや吸音シートを追加し、静粛性を高めた。
コネクテッドサービスも強化。新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」をホンダの軽自動車として初採用。さらにスマートフォンでドアロック解除などができる「Hondaデジタルキー」に、パワースライドドアの操作を新たに追加した。
安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は全タイプ標準装備。新型ではフロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムを採用し、新たに「近距離衝突軽減ブレーキ」、「急アクセル抑制機能」を追加した。
新型N-BOXの価格は標準仕様の164万8900円(FWD)から、カスタムのターボ・コーディネートスタイル(2トーンボディカラー)236万2800円(4WD)まで。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
スタイルブラックに乗っていて新型に乗り換えようと
思いましたけど、新型に期待していただけに明らかな
コストダウンとアルミホイールも前と同じだしショックです。今の2代目を大事に乗ってマイナーチェンジに
期待してそれまでお金貯めて乗り換えます。
皆さん大方同じ意見だと思いますが、ホンダさん本気で考えないと行けないと思いますよ!
頑張ってホンダ。ホンダに6台乗って来ただけによろしくお願いします🤲
今まであったメッキ加飾がOPになったのが寂しというかセコい