現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 2年ぶり復活! ホンダ新型「高級ミニバン」発売! 豪華内装に期待高まる!? 今冬登場への反響は

ここから本文です

2年ぶり復活! ホンダ新型「高級ミニバン」発売! 豪華内装に期待高まる!? 今冬登場への反響は

掲載 38
2年ぶり復活! ホンダ新型「高級ミニバン」発売! 豪華内装に期待高まる!? 今冬登場への反響は

■まもなく新型「オデッセイ」発売へ

 ホンダは新型「オデッセイ」を2023年冬に発売。先行して9月7日から先行受注が開始されています。
 
 約2ヶ月経った現在、販売店に寄せられる反響はどうなっているのでしょうか。

【画像】「えっ…!」めちゃ豪華内装! 新型ミニバンを画像で見る!(46枚)

 オデッセイは初代(1994年)、2代目(1999年)、3代目(2003年)、4代目(2008年)、5代目(2013年)とモデルチェンジを繰り返してきました。

 現行は2013年に登場した5代目ですが、日本市場ではオデッセイの生産を担当していた狭山工場の閉鎖に伴い、2021年末で生産終了。そのため、1度はホンダのラインナップから姿を消しています。

 その後、販売現場から復活を強く希望する声があったことなどから、ホンダは2023年4月にオデッセイの再投入を発表しました。

 これは中国で現地生産されているモデルを輸入販売するもので、前述の9月7日から先行受注が開始されています。

 様々な改良が施された新型オデッセイでは内外装ともに一部が変更され、新デザインのフロントグリルを採用。

 なかでも今回の改良では、高級感のあるインテリアが特に注目を集めているポイントです。

 シフトレバーとして新たにボタン式電制シフトを装備。電動パワーシートや、折りたたみ式のセンターテーブルとシートヒーターなども設けられています。

 本革シートを標準装備としており、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーターを設定。

 加えて、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルを採用することで、豪華さを演出しています。

 安全支援機能「ホンダ センシング」も近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能(オプション)が追加されるなど、安全性能の刷新も図っています。

 また、パワートレインはガソリンエンジンが廃止となり、e:HEV(ハイブリッド) のみを設定。そのため、ガソリンエンジンのみで設定があった4WDモデルは廃止となり、新型オデッセイではFFのみの駆動方式となるようです。

 ラインナップはe:HEVのみとなり、グレードは「e:HEV ABSOLUTE」「e:HEV ABSOLUTE EX」「e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITION」の計3タイプが設定される予定です。

 そんなオデッセイですが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

 関東圏の販売店担当者は次のように話します。

「オデッセイについては、多くのお客様からすでにご予約をいただいております。

 特に今回は内装がより高級感のある仕様に変更され、そこにご興味をお持ちになるお客様が多い印象です。

 また、他社のモデルと比較すると走りもお楽しみいただけるようなモデルとなっており、そこを評価していただいていると感じます」

 さらに、関西圏の販売店担当者は次のように話します。

「すでに多くのお客様から『内装がVIP感があって良いね』などと評価いただいております。

 12月頃に発表発売予定となっており、実車の展示や試乗なども冬頃から始まる予定です。

 そのため、それ以降により多くのお客様にご覧いただき、実際に体感いただけるようになります」

※ ※ ※

 また価格について正式発表されていないものの、先出の担当者によると「3グレードで500万円前後」と言います。

 納車次時期については「10月頭に予約した人で3月納車を予定しています(販売店担当者)」と話しています。

 約2年ぶりに復活となる高級ミニバンのオデッセイ。再びホンダのミニバンラインナップを盛り上げることに期待が寄せられます。

こんな記事も読まれています

『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
『フェルスタッペン×アロンソ』“最強タッグ”の可能性はあったのか? レッドブル重鎮マルコ「チームを良い方向に進めるのは難しかっただろう」
motorsport.com 日本版
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
[サウンド制御術・実践講座]「タイムアライメント」を使いこなせると、演奏を立体的に再現可能!
レスポンス
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
【途中経過】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝1時間半時点
AUTOSPORT web
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
【SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3 Hours RACE】37号車Deloitte TOM’S 笹原&アレジ組がGT500初優勝!GT300は777号車D'station Vantage GT3が完勝
Webモーターマガジン
マツダ、マツダ2とロードスターの現行モデルで不正判明 アテンザやアクセラのエアバッグ試験でも
マツダ、マツダ2とロードスターの現行モデルで不正判明 アテンザやアクセラのエアバッグ試験でも
日刊自動車新聞
ブガッティで1000キロの旅!「タイプ35」の100周年記念イベントが開催! 世界中のオーナーがクラシックモデルでフランスを巡りました
ブガッティで1000キロの旅!「タイプ35」の100周年記念イベントが開催! 世界中のオーナーがクラシックモデルでフランスを巡りました
Auto Messe Web
約30万円分のアイテムをお値段据え置きで特別装備!「フィアット・ドブロ」の限定モデルが登場、記念フェアも開催!
約30万円分のアイテムをお値段据え置きで特別装備!「フィアット・ドブロ」の限定モデルが登場、記念フェアも開催!
LE VOLANT CARSMEET WEB
マツダが発表した不正行為の該当車種一覧
マツダが発表した不正行為の該当車種一覧
日刊自動車新聞
【MotoGP】ツーリング状態が長かったイタリアGP決勝、タイヤ内圧ルールがその原因? マルティン主張
【MotoGP】ツーリング状態が長かったイタリアGP決勝、タイヤ内圧ルールがその原因? マルティン主張
motorsport.com 日本版
BMW『5シリーズ・ツーリング』新型にPHEV、EVモード95km…今夏欧州設定へ
BMW『5シリーズ・ツーリング』新型にPHEV、EVモード95km…今夏欧州設定へ
レスポンス
ベルトーネが創立110周年にハイパーカーを引っ提げて華麗に復活! 6月9日に公開される「GB110」とは
ベルトーネが創立110周年にハイパーカーを引っ提げて華麗に復活! 6月9日に公開される「GB110」とは
WEB CARTOP
スズキ、「アルト」のブレーキで不適切行為が判明 性能は問題なしと確認済み
スズキ、「アルト」のブレーキで不適切行為が判明 性能は問題なしと確認済み
日刊自動車新聞
贅の極みはLSかセンチュリーかLMか……グランエースもある! 国産車の後席でもっとも快適なのはドレなのか4台を比較してみた
贅の極みはLSかセンチュリーかLMか……グランエースもある! 国産車の後席でもっとも快適なのはドレなのか4台を比較してみた
WEB CARTOP
【スーパーGT】性能調整がフェアじゃない! 元F1ドライバーから不満あがるほどのパフォーマンス見せる2号車muta。速さの秘訣はクルマづくりの緻密さか
【スーパーGT】性能調整がフェアじゃない! 元F1ドライバーから不満あがるほどのパフォーマンス見せる2号車muta。速さの秘訣はクルマづくりの緻密さか
motorsport.com 日本版
スバルが新型「WRX tS」初公開! オシャブルー内装&ワイドボディ採用!? 2024年後半に米国で発売へ
スバルが新型「WRX tS」初公開! オシャブルー内装&ワイドボディ採用!? 2024年後半に米国で発売へ
くるまのニュース
EcoFlowが自動車のオルタネーターの余剰電力を利用し1.3時間で1000Wh充電できる走行充電器「Alternator Charger」を発売
EcoFlowが自動車のオルタネーターの余剰電力を利用し1.3時間で1000Wh充電できる走行充電器「Alternator Charger」を発売
@DIME
【スクープ】アストンマーティンのV12搭載新型スーパースポーツに「ヴァンキッシュ」の名前が6年ぶり復活へ!
【スクープ】アストンマーティンのV12搭載新型スーパースポーツに「ヴァンキッシュ」の名前が6年ぶり復活へ!
LE VOLANT CARSMEET WEB
【MotoGP】クアルタラロ、イタリア決勝で大苦戦18位。ヤマハのアップデートで好転の兆し見せるも“フィジカル”への負担が問題に
【MotoGP】クアルタラロ、イタリア決勝で大苦戦18位。ヤマハのアップデートで好転の兆し見せるも“フィジカル”への負担が問題に
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

38件
  • ********
    いくらホンダ党の人でも、と言うかホンダを知ってる人ほど
    この車を買う意味なんてないと思ってるんじゃないかな?
    メーカーに縛られない人は、同じ500万払うなら違う車にします。
  • 工場長!
    止めると言って直ぐに復活!

    なんだかなぁ〜。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0516.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

8.0563.0万円

中古車を検索
オデッセイの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0516.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

8.0563.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村