■一見高いが…新型EVの価格を抑える方法とは
2022年4月12日、トヨタは新型「bZ4X」を。14日にスバルは新型「ソルテラ」相次いで国内正式発表。2台は共に5月12日から予約受注(申込み)を開始するとアナウンスしました。
また、先行して日産は新型「アリア」の第一号車の納車セレモニーを3月9日におこなうなど、国内の新型EVが盛り上がりを見せています。
それぞれの動向や価格について、ユーザーからはどのような反響がでているのでしょうか。
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新型bZ4Xや新型ソルテラの正式発表を待っていたユーザーも多く、SNSでは「ついに!」と喜びを滲ませる声が見られ、新たに公表された価格や販売方法といった情報に注目が集まっています。
対するアリアは、2台に先駆けてすでに日本専用特別限定車「limited」が発売されており、前述の通り記念すべき第1号車がオーナーの元へ納車されました。
そのほかのグレードについても順次発売されていく予定で、現在は「B6(2WD)」の注文を受け付けている状況です。
そんな3台は同じSUVタイプのEVということでユーザーからの比較対象とされやすく、以前からSNSではデザインやパワートレインなどを比較する声が多く見られました。
今回、新型bZ4Xと新型ソルテラの車両価格が公開されたことで、SNSでは価格についての意見が増えましたが、具体的にどのような声が挙げられているのでしょうか。
アリアの車両価格は、現在販売されている「B6(2WD)」が539万円です。またlimitedでは「B6 e-4ORCE limited」が720万600円、「B9 limited(2WD)」が740万800円、「B9 e-4ORCE limited」が790万200円となっています。
新型ソルテラでは、「ET-SS(2WD)」が594万円、「ET-SS(4WD)」が638万円、「ET-HS(4WD)」が682万円です、
一方の新型bZ4Xは、「Z(2WD)」が600万円、「Z(4WD)」が650万円に設定されていますが、販売形態は月々定額制の料金を支払うサブスクリプションサービス「KINTO」のみとなっているのが特徴です。
新型bZ4Xや新型ソルテラの価格に対してSNSでは「めちゃくちゃ高級車じゃん」「この価格がベースならもうEVは買えないな」というように「高い」という印象を抱く人は少なくないようです。
一方のアリアに対しては「この価格帯を見るとアリアって安いほう?」「価格で考えるとアリアはありかも…」といった声が見られ、新型bZ4Xや新型ソルテラの価格帯と比較して、「比較的買い求めやすい」という印象を抱くユーザーが増えたようです。
なかには、モデルに限らず、「値段が高いのか安いのかがわからない」「値段の基準が難しい」という意見もあり、まだ一般的ではないSUVタイプのEVの価格に、評価をつけにくく感じるユーザーが多いと見られます。
なお、EVの性能指標のひとつとなるバッテリー容量ですが、新型bZ4Xと新型ソルテラは71.4kWh。アリアはB6が66kWh、B9が91kWhとなっており、このあたりの性能での価格差を比較するユーザーもいます。
※ ※ ※
一方で、EVには国や地方自治体が購入に対する補助金を出しています。
例えば、アリアの場合、「令和3年度補正予算経産省補助金」が85万円、「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」が42万円、「エコカー減税」が4万8500円、「自治体の補助金(東京都の場合)」が45万円となり、合計176万8500円の優遇を受けられることになります。
前述のアリアのB6(2WD)の539万円であれば約362万円、新型bZ4X(2WD)は約423万円、新型ソルテラのET-SS(2WD)は約417万円となり、人によっては手が届く価格となり得ます。
また新型bZ4Xに関してはKINTOのみですが、補助金は月額利用料に別途織り込まれるようです。
このように日本ではEVやFCV、PHEVなど環境に良いクルマに対してさまざまな補助金が設定されることから、上手に活用することで「EVのある生活」が手に入るかもしれません。
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