ともすれば偉大過ぎたS13シルビアの後継モデルとして多大な期待をかけられたせいで、正当な評価がされないようなS14シルビア。当時、R32スカイラインタイプMから買い換え寸前までいった編集部員が当時を思い出してみた。
文/ベストカーWeb編集部、写真/日産
S13がバカ売れし過ぎただけだろ……「S14シルビア」って言うほど悪くなかったんじゃね!?
■S13が偉大すぎただけのような……
1993年にフルモデルチェンジを受けた6代目のS14シルビア。シャープな先代S13よりエレガントなボディラインだ
なんだか、妙に評価が低い感のある6代目S14シルビア。というのも、先代型に当たる5代目S13シルビアがブレイクしたからだ。
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みんなのコメント
あの頃の日産デザインは最悪でした。
レパードJフェリーとかローレル、セレナ
モデルチェンジの度に悪くなるイメージだった。
発売当時の日産ショックを知らないから・・・
この当時の日産はコストダウンによる部品共通化と質感の低下、カッコ悪いデザインで大不評でした。
シルビアだけでなくスカイライン、プリメーラなど、901運動で生まれた名車をことごとく不人気車にした大罪!
これは当時を知る人なら共通の思いなのでは?
正直、そこそこ売れていたのなら、S14シルビアは後期型でビッグマイナーチェンジしませんでしたし、R33スカイラインもあそこまで販売に苦しむことも無かったでしょう。