株式会社ENNE は「ENNE F750」の第1種原動機付自転車と電動アシスト自転車を切り替える際のナンバープレート回転システムを公開した。同車両はナンバープレートを蓋で覆い隠すのではなく、ナンバーステーそのものを回転し荷台に収納する仕組みを採用。また、ステーを回転させることで原付と自転車の機能が切り替わる仕組みとなっており、ナンバーが見える状態ではアクセルを使用してフル電動走行が可能。一方、ナンバーを収納した状態では自動的にアクセルが使用できなくなり、ペダルをこぐと電動アシスト自転車として走行することができるという。
本システムはナンバーを蓋で覆い隠すのではなく、ナンバーステーそのものを回転し、荷台に収納する仕組みです。それにより自転車モード時はまさに自転車の見た目となるためスタイリッシュな仕上がりとなります。
また、ステーを回転させることにより、センサーが反応し、機能的に原付と自転車が切り替わる仕組みです。
発売は6月初旬を予定しており、納品は7月前後を予定しています。
ナンバー回転システム概略図
図のようなナンバー回転システムを搭載します。もちろんこの図は概念的なものであり、実機はさらに進化した仕様となっています。
ナンバーが見える状態のときは原付として利用できます。その際は当然アクセルを回せばフル電動で走行が可能です。最高速度は50km/hほどにする予定です。また、原付モード時はペダルをこげば通常のアシスト自転車よりも強いアシスト比率で走行することが可能です。
一方ナンバーを収納した状態では自動的にアクセルが使用できなくなる仕組みです。その際、ペダルをこぐと自動的に電動アシスト自転車の規定の最大1/2、24km/hまでのアシスト比率に切り替わるシステムです。
車両区分を変化させることができるモビリティ(第1種原動機付自転車と電動アシスト自転車)として開発されたENNE F750はベース車両をENNE R500としております。F750は20インチファットタイヤにsimano変速ギア、前後サスペンションというフルスペックのeバイクとなります。
ENNE F750のもっとも特徴的な機能としてナンバーを隠す機能があげられます。これまでのナンバーを隠すシステムは車両後方のナンバーに目隠しをするだけの外観であり、いかにもナンバーを隠していることが丸見えのものでした。開発段階でヒアリングを行ったところ、そのため「ナンバーを隠して歩道を走っていると白い目で見られた」や「見た目的によろしくない」といった意見が多くみられました。
当社のナンバーを隠すシステムは一度隠してしまえば完全にナンバーの存在を消すことのできる仕組みをとっているため自転車としてのかっこよさは最高です。
現在開発は最終段階に入っており、6月初旬から販売を開始し、7月をめどに納品を開始いたします。
※走行時はナンバー登録をし、自賠責書類を携帯してください。
※原付モード時は免許、ヘルメット必須、自転車モード時はヘルメットは努力義務
※その他道路交通法に違反する何れの行為もしないようお願い申し上げます。
※写真はENNE R500のものです。F750はさらにスタイリッシュに装備を充実しますので多少の見た目の変更がございます。
リリース株式会社ENNE(2024年5月24日発行)
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みんなのコメント
と書いてありにもかかわらず、中身読まずにコメントされている方がいますね。
切替え機構を備えた車両は他社で既に販売されて、法律上も問題ありません。
あちらはナンバープレートを覆うカバーが展開されている状態では電動アシスト自転車となる機構でしたが、こちらの方がすっきりして良いですね。