V6エンジン×フリップトップの最強ジープ！ 「ラングラー アンリミテッド ルビコン」にお馴染みの特別仕様車が限定カラーで登場

　この記事をまとめると

■ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコンの特別仕様車が発表された

■前席頭上に開閉式ソフトトップを採用し、カタログモデルにはないV6エンジンを搭載

■ライトブルーの「アールC/C」と深いグリーンが特徴的な「サージグリーンC/C」の2色のボディカラーを用意

　ラングラーの非日常性を思う存分楽しめる特別仕様車

　道なき道をたくましく走る姿が似合うジープ・ラングラー。原型となる軍用車のウィリス・ジープから受け継ぐ高い悪路走破性はそのままに、時代とともに利便性と快適性を磨き上げ、現在では日常使いできる乗用車に進化を果たしている。

　そして今回、ラングラー アンリミテッド ルビコンにお馴染みの特別仕様車「リミテッドエディションwithサンライダー フリップトップforハードトップ」が設定された。

　この限定車は、前席の頭上に開閉式ソフトトップの「フリップトップ」と、通常モデルには設定がないV6エンジンを採用しているのがポイントだ。

　フリップトップは手動で簡単に開閉可能で、オープントップルーフの開放感を気軽に楽しむことができる。さらに標準のハードトップも付属しているから、その日の気分や天候に合わせて付け替えることも可能だ。

　オートレベリング機能付きのLEDヘッドライトも装備し、進行方向を常に明るく照らしてくれる。

　インテリアには、アンリミテッド ルビコン同様の装備が設定される。フロントシートヒーター付きのレザーシートや8.4インチタッチパネルモニター付きオーディオナビゲーションシステム、115Vアクセサリー電源ソケットなど、アンリミテッド ルビコンで好評だった車内環境はそのまま引き継がれている。

　ジープならではの専用装備で高い悪路走破性を実現

　パワートレインには、カタログモデルには設定のない3.6リッターV6を用意した。大排気量自然吸気エンジンならではのリニアな出力特性で、トルクが必要なオフロード走行時や加速時などに頼もしいパフォーマンスを発揮してくれる。

　高い悪路走破性はルビコンの名が与えられたモデルならではのもの。4輪駆動システムを統制するセレクトラックフルタイム4×4システムの「4L」のギヤ比を低くしたことで、エンジンのパワーをタイヤへと無駄なく伝えることが可能になった。さらに、前後ディファレンシャルギヤをボタンひとつでロック（フロント・リヤ／リヤのみ）させる「トゥルロック」と、フロントのスタビライザーを解除できる電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステムを組み合わせた「ロックトラックフルタイム4×4システム」が、険しい山道や未舗装路における類稀な高い走破性を実現した。

　安全装備は、前車を追従して加減速するアダプティブクルーズコントロールや、駐車時に車両周辺の障害物を検知してくれる「パークセンスフロント・リヤパークアシスト」など、最新の安全運転支援機能が用意され、ドライバーのストレスを低減してくれる。

　ボディカラーはルビコン4xeに採用されているライトブルーの「アールC/C」と深いグリーンが特徴的な「サージグリーンC/C」の2色を設定。

　今回の特別仕様車は250台の限定発売（アールC/Cが150台、サージグリーンC/Cは100台）で、価格は890万円。

　アンリミテッド ルビコンに設定される「リミテッドエディションwithサンライダー フリップトップforハードトップ」といえば、それはラングラー アンリミテッド ルビコンではお馴染みの特別仕様車。設定されるボディ色はその都度変わるから、お気に入りのカラーが登場したときこそ買い時だ。

Comments

ルビコン乗りたい。
地方にも是非ディーラーを・・・。

ラングラー妙に高くなったよなぁ
890万ってｗ