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【10年の歴史に幕】ランボルギーニ・アヴェンタドール 最終モデル発表 最高出力780ps

掲載 更新 11
【10年の歴史に幕】ランボルギーニ・アヴェンタドール 最終モデル発表 最高出力780ps

最後の非電動V12モデル

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

【画像】輝かしい最後の咆哮【ランボルギーニ・アヴェンタドールを写真でじっくり見る】 全123枚

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

ランボルギーニ・アヴェンタドールは、発売から10年が経過し、限定生産のLP 780-4 Ultimaeエディションで幕を閉じることになった。

Ultimaeエディションは、「象徴的なV12スーパースポーツカーと燃焼エンジンの最終生産モデルを祝うもの」と説明されている。

ランボルギーニの由緒ある自然吸気12気筒エンジンは、アヴェンタドールの後継モデルで使用されるのが最後になるが、完全EVへの橋渡しとなるハイブリッドシステムを備えている。

LP 780-4 Ultimaeでは、この6.5Lエンジンはアヴェンタドールの最上位モデルであるSVJよりも10ps多い780psを両アクスルに供給(車名の由来)する。つまり、ランボルギーニ最後の純燃焼V12モデルは、これまででで最もパワフルなモデルでもあるのだ。

アヴェンタドールをベースにしたエッセンツァSCV12は830psを発生するが、サーキットでの使用に限定されている。

栄冠のフラッグシップ

Ultimaeは73kg-mのトルクを発生。0-100km/h加速のタイムはわずか2.8秒、最高速度は355km/hで、公道走行可能な最速のアヴェンタドールという栄冠を手に入れた。

SとSVJの「最高のコンポーネントを採用」した独自のスタイリング・パッケージによって、他のアヴェンタドールとは視覚的に差別化されている。

350台のクーペと250台のロードスターは、それぞれにシリアルナンバー入りのプレートを付けて販売される。

オプションとしては、グレーにレッドのアクセントをあしらったカラーリングを用意。ロードスターにはカーボンファイバー製のルーフパネルを装着することも可能だ。

価格はまだ明らかにされていないが、40万ポンド(6000万円)以上からと予想されている。

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みんなのコメント

11件
  • 2021/7/10 09:03違反報告
    まあ、Sだからね。でも乗り出し5500万するよ。
    君には刺されて死亡保険金降りても買えない金額でしょ?ワラ
  • 悪くはないけど、ミウラやカウンタックと比べると特別感はないな。普通のランボだね。
    イベント行くとアヴェンタが一番多かったりするからな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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