この記事をまとめると
■XC40のマイルドハイブリッドモデルに「ダークエディション」が登場
ボルボが超高級ミニバンを出すだと!? ベースとみられる中国の「Zeeker 009」から「EM90」を予想してみた
■エクステリア・インテリアともにブラックのパーツが散りばめられている
■明るさと開放感を車内に届けるチルトアップ機構付電動パノラマガラスサンルーフを標準装備
ブラックで彩られた特別仕様車が登場
XC40は2018年3月より発売された、日本におけるボルボSUVシリーズのベストセラーモデル。同年には日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、洗練されたスタイリングが特徴だ。
そんなXC40にブラックのアイテムをディティールにあしらい、洗練されたスタイリングとなった特別仕様車「Dark Edition(ダークエディション)」が発売された。ベースとなったのはマイルドハイブリッドの「ウルトラ B4 AWD」で、パワートレインなどのスペックに変更はない。
エクステリアの特徴は、随所に与えられたグロッシーブラックのエクステリアパーツ。フロントグリル、サイドウインドー・トリム(ドアのメッキモール)、ドアミラーカバー、リヤスキッドプレート、インテグレーテッド・ルーフレールなどがブラックアウトされることでスポーティな印象を演出。
加えて明るさと解放感をインテリアに届けるチルトアップ機能付電動ガラスサンルーフの標準装備も大きなポイントだ。
インテリアには、スウェードとマイクロテックを表皮に使用したコンビシート、格子柄のパターンが特徴のカッティングエッジアルミニウムパネル(インテリアパネル)、合成皮革を手作業で縫ったテイラードシルクメタルのスポーツステアリングホイール、チャコールカラーのシフトノブなどを採用。モダンなテイストでまとめられている。
ボルボ XC40 ウルトラ B4 AWD ダークエディションの価格は税込で650万円。ブラックパーツで引き締められたボディは、XC40を精悍でスポーティな印象へと変貌させる。ボルボが持つスマートなイメージにもぴったりな1台となっている。
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