姿を現したスズキ 新型スイフト。発売まで秒読み状態だが、ジャパンモビリティショーでわかった新事実があった。そう、引き続き5ナンバーとなるのだ。追って追加される新型スイフトスポーツは3ナンバーとなる見込み。今掴んでいる最新情報教えます。
文:ベストカーWeb編集部/写真:森山良雄・ベストカーWeb編集部
エライぞ!! 新型スイフト全車5ナンバー確定!! 新開発エンジンは3気筒!! リアもディスクブレーキで走りも先進安全装備も大幅アップへ
■新型スイスポのみ3ナンバー!! ノーマルはサイズ大幅変更なし
現行モデルより幅広に見えるが、これはデザインの技。日本仕様の全幅は現行同様1695mmとなる見込み
おそらく年内にもデビューする見込みのスズキ 新型スイフト。
ジャパンモビリティショーで初お披露目となったが、発表されたのは内外装デザインと新開発の1.2リッター3気筒エンジンが搭載されるという程度のモノであった。
展示車のコーションプレート
新開発のエンジン型式はZ12Eとなる模様。現行モデルの1.2リッターエンジンはK12Cであり、このことからも新開発エンジンであることがわかる。
だが、独自に掴んだ情報によれば新型スイフトは国内に限って5ナンバーサイズをキープすることがわかった。
冒頭の通り、追って追加される新型スイフトスポーツは現行モデル同様に3ナンバーボディとなるようだ。
全長3860×全幅1695×全高1500mmとなっており、現行モデルと原則同じ。プラットフォームもキャリーオーバーとなる。
■リアの足に注目!! ディスクブレーキだぞ
ちゃんとリアもディスクブレーキ!! 展示車は185/55R16であった。これは現行のRSグレードと同じサイズ
そしてジャパンモビリティショーにて展示されている新型スイフトの足もとを観察するとリアもディスクブレーキを採用していることが判明。
RSと冠するグレード以外の、いわゆるフツーの現行スイフトはリアのみドラムブレーキとなっており、細かいながらもしっかりと進化しているのだ。
ちなみに展示車はRS表記がなかったために、おそらくノーマルモデルのはず。
おそらくこれは走行性能の向上、そして電気式パーキングブレーキを採用しブレーキホールド機能が付いたためであると考えられる。
同じく展示されていた新型スペーシアは同じ機能が付いていながらもリアはドラム式となっていることを考えると、どちらかといえばスイフトは走行性能のアップのためという可能性が高いが。
■リアウィング標準装備へ!! 空力性能のためか!?
ちなみに開発陣に直撃したところ、新型スイフトはリアウィングが標準装備となるようだ。もしや空力性能向上のため? とも思えるが、ハッキリとした回答は得られず。
ともあれ、内外装の大幅質感アップ、そして5ナンバーサイズキープ。さらにブレーキの変更など、盛りだくさんの新型スイフト。価格やグレード構成などわかり次第お伝えします。
ちなみにだが、写真で見るより実車が数百倍高級だし、カッコいいですよ!!!
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