■全国4か所のサーキットで開催
ルノー・ジャポンは2020年8月21日、ニュルブルクリンク北コースの量産FF車最速記録を更新したモデル、ルノー「メガーヌ ルノー・スポール(R.S.)トロフィーR」の性能を体感できる体験試乗会を開催すると発表した。
【画像】2019年11月、鈴鹿で最速ラップを記録したときのメガーヌR.S.トロフィーRを画像で見る(29枚)
試乗会は、全国4か所のサーキットで開催。メガーヌR.S.トロフィーRの特徴を解説した後、先導車の後に続いて参加者自身による運転でサーキットを数周走行するというもの。周回数はサーキットによって異なる。
開催日・開催場所は、2020年9月13日(日)が袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉)、9月26日(土)がオートポリス(大分)、9月30日(水)が岡山国際サーキット(岡山)、10月10日(土)が青森スピードパーク(青森)となる。参加費用は8000円(税込)だ。
全国のルノー正規販売店の店頭にて申込を受け付け、当選者を決定する。電話やEメールなどでは受け付けていない。8月21日より受け付けが開始され、受付期間は袖ヶ浦フォレストレースウェイの回は8月31日まで、オートポリスと岡山国際サーキットの回は9月14日まで、青森スピードパークの回は9月28日までとなっている。当選者には運営事務局から直接連絡が来る。
参加条件は、普通自動車運転免許(マニュアル車)取得後5年以上を経過していること、また試乗会当日も有効な運転免許証を所持していること、試乗会会場まで自身で来ることができること、などになる。
また全国のルノー正規販売店で、メガーヌR.S.トロフィーRの展示、試乗車を用意している。用意のある販売店は、ルノー弘前、ルノー水戸、ルノー東京有明、ルノー世田谷、ルノー八王子、ルノー横浜青葉、ルノー枚方、ルノー広島中央、ルノー福山、ルノー福岡の10店舗だ。
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メガーヌR.S.トロフィーRは、メガーヌR.S.トロフィーと同じ300ps・400Nmを発生する1.8リッター直列4気筒ターボを搭載、6速MTを介し前輪を駆動するFFモデル。
メガーヌR.S.トロフィーRがR.S.トロフィーと異なるのは、その徹底した軽量化だ。リアシートを配し2シーターとしたり、デュアルクラッチ6速EDCを6速MTに変更したりと多岐にわたり、結果としてトータル130kgの軽量化を実現している。
これにより、2019年4月5日にはニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)において、量販車FF最速となる7分40秒100を記録している。
メガーヌR.S.トロフィーRは世界で500台のみ生産される限定モデルで、そのうち30台が軽量カーボンホイールやカーボンセラミックフロントブレーキディスクなどを装備した「カーボンセラミックパック」となる。
日本では2020年1月に購入申込みが開始されている。世界限定500台のうち、日本への割り当ては47台、カーボンセラミックパックは4台販売される。
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