「ミツオカ」ブランドの代名詞存在として30年も愛され続けてきた「ビュート」が、文字通りのフルモデルチェンジを果たす。個性派コンパクトハッチの新しい物語を紡ぐ新型「ビュート ストーリー」は、2023年8月から生産を開始、9月21日に正式発表されることになった。
先進安全装備が充実。6速MTの設定もあり
累計での販売台数は1万3000台に達する。ミツオカ ビュートは、日産「マーチ」をベースに、英国車風のアレンジを施した個性派コンパクトハッチとして、1993年に誕生した。以来、ベースモデルがモデルチェンジするたびに進化を重ね、結果的に3世代30年もの間、ロングセラーカーとして愛され続けてきた。
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しかしそのマーチが、2022年8月に生産終了となったことで、4代目は大きく変身をとげることになる。今回、2023年9月21日に発表されることが明らかになった新型は、トヨタ ヤリスをベースとして生まれ変わる。ボディサイズは、全長のみ150mm延長されている。
「ビュート ストーリー」という車名に改められた新型の最大の注目点は、ヤリス譲りの充実した先進安全装備だろう。プリクラッシュセーフティはもちろん、レーントレーシングアシストやオートマチックハイビーム、セカンダリーコリジョンブレーキといったシステムのサポートを受けながら、ここから新たな物語を紡いでいくことになる。
パワートレーンは1.0L(2WDのみ)/1.5L(2WD/4WD)の直3ガソリンエンジンと、1.5Lのハイブリッドユニット(2WD/E-four)を用意する。ガソリンエンジン車にはCVTが組み合わされるが、1.5Lの2WDには6速MTの設定もある。ラインナップは全12タイプで、価格は308~429万円となっている。
輝く瞳のような丸型LEDにハート型グリルなど、ビュートとしての個性はしっかりキープされたデザインは、やはり魅力的。ルーフからリアまわりの印象はやや変わっているが、キュートなレトロモダンルックスは健在だ。
販売は発表翌日の9月22日にスタート。2023年の生産計画は約40台、翌2024年は年間でおよそ200台の生産が計画されている。新しいビュート ストーリーによって、多くの人々に愛される新しい物語が紡がれていく。
■ミツオカ ビュート ストーリー ラインナップ&プライス
●1.0L 直3 エンジン【69ps/92Nm】
10DX 2WD:3,080,000円 (CVT)
10LX 2WD:3,234,000円 (CVT)
●1.5L 直3 エンジン【120ps/145Nm】
15DX 2WD:3,542,000円(CVT)/3,476,000円 (6MT) 4WD:3,740,000円 (CVT)
15LX 2WD:3,696,000円(CVT)/3,630,000円(6MT) 4WD:3,861,000円 (CVT)
●1.5L ハイブリッド【91+80ps/120+141Nm(E-fourのリアモーターは5.3ps/52Nm)】
HYBRID DX 2WD:3,993,000円 (ECVT) E-four:4,202,000円(ECVT)
HYBRID LX 2WD:4,103,000円 (ECVT) E-four:4,290,000円 (ECVT)
※【】内は参考データ(トヨタ ヤリス)
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C+podをベースとして、EVのヨタハチとか作ってくれないかなぁ。