モンツァのダリオ・アレビ市長は、同市内に存在するアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ(モンツァ・サーキット)でのF1イタリアGPの開催契約が1年延長され、2025年までとなったことを明らかにした。
同サーキットは昨年のF1イタリアGP直前に、レース主催者であるイタリア自動車クラブとの間で、2020年から2024年までの同レース開催契約を締結した。しかし今回、これがさらに1年延長されることになった。今年のF1イタリアGPは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、無観客で実施される可能性が高いため、それを見越しての措置であると見られる。
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F1は6月2日(火)に、2020年の修正版開催カレンダーを発表する予定である。イタリアGPは欧州ラウンドの最後、9月6日に決勝レースを開催する形で組み込まれているものと見られている。
アレビ市長は、今年のレースの詳細を確認する話し合いの中で、ACI会長のアンジェロ・スティッチ・ダミアーニから、契約延長について知らされたと語る。
「健康上の緊急事態のため、今年は多くのサーキットがF1の開催を諦めなければならなかった。しかし、モンツァは開催カレンダーに残っている」
アレビ市長は記者会見でそう語った。
「とはいえ、無観客のレースだ。そしてF1は、規定通りに契約を延長することを決めた。我々のコースで、1年開催が延長される」
「レーシングカーは、少なくとも2025年まで、この”スピードの神殿”とも言えるコースを駆け抜け続けるだろう」
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