■選択肢が大幅に増えた新型「エクストレイル」
日産は2025年8月22日、「エクストレイル」のマイナーチェンジモデルを発表しました。9月18日より発売されます。
【画像】超カッコいい! これが日産の新型「エクストレイル」です! 画像で見る(30枚以上)
エクステリアとインテリアのデザインをはじめとしたさまざまな部分に手が加えられるなど、大きく進化しています。
日産の人気SUVは、どのように変わったのでしょうか。
初代エクストレイルは2000年に登場。タフなルックスが特徴のミドルクラスSUVとして人気を博し、またたく間に日産を代表するモデルとなりました。
現行モデルは2022年に登場した4代目で、第2世代「e-POWER」と可変圧縮比エンジン「VCターボ」、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した本格SUVとして幅広いユーザーの支持を集めてきました。
そんなエクストレイルは、デビュー3年で実施されたマイナーチェンジによって、どのような変化を遂げたのでしょうか。
エクステリアでは、横桟調の精密なパターンを施したフロントグリルデザインが新たに採用されたことで、上質感をさらに高めています。
また、フロントのシグネチャーランプが常時点灯するデイタイムランニングランプとなり、上下2分割のヘッドランプがより一層際立ったほか、前後のターンシグナルもLEDへと変更されています。
さらに、フロントバンパー下部がグロスブラックとなったことや、サテン調シルバーのアクセント、幾何学的でモダンな切削パターンが入った19インチのアルミホイールなどが、存在感を与えています。
インテリアでは、インストルメントパネル上部がブラックとなったことで、さらに洗練された印象となっています。
また、オプションで選択可能なナッパレザー仕様は、より落ち着いたブラウン色の内装となり、「ジャパニーズ・モダン」を感じさせる新たなシートクロスとともに、マイナーチェンジ前よりもさらにゴージャスな雰囲気が演出されています。
そのほか、前後席すべてのUSB電源ポートをTYPE-Cに変更されています。
今回のマイナーチェンジのハイライトとなるのが、日産としては国内初となるGoogle搭載の「NissanConnectインフォテインメントシステム」が採用されたことです。
これにより、Googleマップでのルート案内や、音声での目的地検索や車両の操作ができるGoogleアシスタントが利用可能となったほか、Googleアカウントを設定することで、スマートフォンの情報をよりシームレスに活用することが可能となります。
さらに今回のマイナーチェンジでは、「3Dビュー」機能と「インビジブルフードビュー」機能を搭載した「インテリジェント アラウンドビューモニター」が、日産の国内販売モデルとしてはじめて採用されるなど、先進安全運転支援システムも強化されています。
加えて「フロントワイドビュー」に、新たに地点登録機能が追加されたことで、ユーザーが登録した地点に接近すると「フロントワイドビュー」が自動的に表示されるようになりました。
この機能により、ふだん利用する自宅近くの交差点などでボタンを操作することなく前方や左右の安全確認をすることができるようになりました。
新型エクストレイルの標準モデルには、2WD/4WDともに「S」「X」「G」の3グレードが設定されているほか、4WD仕様の「X」では3列シート仕様が選択可能です。
価格(消費税込み)は383万3400円から447万9200円となっています。
さらにアクセサリーとして「SOTOASOBI パッケージ」も設定され、プロテクションシールドとフェンダーガーニッシュ、専用エンブレムによって、エクストレイルを手軽にアウトドアイメージにカスタマイズすることができます。
※ ※ ※
今回のマイナーチェンジではさらに、専用の内外装パーツや防水シートを装備し、「タフギア」感を強めた新カスタムモデル「ROCK CREEK(ロッククリーク)」が新たに設定されています。
さらに、スポーツカスタムカー「エクストレイル NISMO」が新設定されたほか、プレミアムスポーツモデル「AUTECH」には、よりスポーティな「AUTECH SPORTS SPEC」も追加されました。
マイナーチェンジ前に比べ、こうしたカスタムモデルを含めた選択肢が格段に増えたのも、新型エクストレイルの大きなニュースといえるでしょう。(Peacock Blue K.K.)
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みんなのコメント
売れてないので儲けを取ろうということだろうが、さらに売れなくなったら意味が無いだろ 日産のブランドを一番過大評価してるのは日産自身だと思う