■新型「爆速スーパーカー」が実車展示!
2024年3月29日から4月8日(現地時間)まで開催される「ニューヨーク国際 オートショー2024」では、さまざまなコンセプトカーや新型車が並びます。
【画像】超カッコイイ! ”NSXデザイン”な新型「KAVEYA」を画像で見る(26枚)
なかでもEVメーカーのカルマオートモーティブは、高性能フルバッテリーEV新型「KAVEYA」を実車展示しています。一体どんなクルマなのでしょうか。
カルマオートモーティブは、高性能EV「カルマ」を製造・販売していたフィスカーオートモーティブの資産を、中国・万向集団が買収する形で2014年に米国カリフォルニア州に設立したEVメーカーです。
現在、「カルマ」の後継となるPHEVセダン「REVERO」などを生産・販売しています。
今回実車展示されたKAVEYAは、カルマオートモーティブが高級EVメーカーとしてのアイデンティティを確立すべく開発を進めている高性能フルバッテリーEV。
2023年11月には、2025年第4四半期に米国市場で発売することが明かされ、当時大きな話題となりました。
KAVEYAのボディサイズは全長4767mm×全幅2002mm×全高1255mm、ホイールベース2718mm。ボディには、アルミスペースフレームとカーボンファイバーパネルを組み合わせ、軽量化を追求しています。
デザインは、2017年にアキュラ「NSX」のモデルチェンジを指揮した経験を持つミシェル・クリステンセン氏率いるチームが担当。
滑らかなフォルムのクーペスタイルに仕上げられており、ドアには斜め前方に持ち上がるバタフライドアを採用。低く構えた戦闘的なフォルムはNSXに通じるものを感じます。
パワートレインには、最高出力1080馬力の全輪駆動モデルと最高出力536馬力の後輪駆動モデルをラインアップ。なかでも全輪駆動モデルは最高290km/h以上、0-100マイル/h(約160km/h)加速3秒以内という圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
また、120kWhの大容量バッテリーを搭載し、400km以上の一充電走行距離を確保。約45分で8割の充電が可能です。
なお、後輪駆動モデルは2025年第4四半期、全輪駆動モデルは2026年第4四半期に発売する計画といいます。
※ ※ ※
カルマオートモーティブは、今回のショーで「高級電動化の再定義」を掲げ、持続可能なモビリティと最先端手クロノロジーに焦点を当てた展示ブースを展開。
KAVEYAだけでなく、セダンタイプのBEV「Gyesera (ギセラ)」も実車展示し、このほか持続可能性への取り組みや自動車のライフサイクル全体を通じて環境への影響を削減する取り組みの提案も行っています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
車に表示される「亀マーク」の“意味”に「分からなかった…」 の声も! 謎の「青いイカ」に「コーヒー」も!? 多すぎるメーターの「警告灯」何を示す?
まさかの「4列“10人乗り”SUV」!? 90馬力エンジン×MT設定のみ! アンダー270万円の「“既視感ありまくり”SUV」…斬新すぎインド車に反響も
トヨタが「パンダトレノ」復活!? 伝説の「AE86」完全再現した“特別モデル”が凄い! 最新「ハチロク」日米で登場した姿とは
最近の軽自動車は高すぎ……ヤリスは150万円で買える! 最廉価グレードがおすすめできるコンパクトカーはどれ!?
この時代にまだ「パクリカー」を堂々展示……ってある意味スゴイ! バンコクのモーターショーで見つけたもはや笑えるクルマたち
「タコ2」三兄弟をおぼえてる? トヨタ「ターセル/コルサ/カローラII」はホットハッチ男子を魅了した国民的人気車でした
日本のショップ「RWB」が手掛けたポルシェ「911」の世界的な評価は? 予想より低い約1800万円でした
走行距離の短さを重視する人が減少傾向! 若者ほど気にせず欲しい車を選ぶ!?【中古車購入実態調査】
グランドハイエースに初代インサイトも輸出解禁!? もう25年越えってマジかよ?? 陰に隠れて高騰の可能性があるクルマ9選
ズルい? ズルくない? 先頭で合流する「ファスナー合流」 “賛否両論”も実はNEXCO推奨!? 「渋滞解消」への画期的な合流方法とは
みんなのコメント
相変わらずアコギな商売しとるなぁ
それもそうやけど、広告多すぎやろ
楽な仕事で視聴数稼ぐのはそろそろ止めませんか?