現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 間もなく発売されるM3ツーリングの快速っぷりが凄い! 15万円のデポジットで予約受付中

ここから本文です

間もなく発売されるM3ツーリングの快速っぷりが凄い! 15万円のデポジットで予約受付中

掲載 85
間もなく発売されるM3ツーリングの快速っぷりが凄い! 15万円のデポジットで予約受付中

BMW M社が手がけたステーションワゴン
「BMW M」と言えば、クルマ好きでなくとも気になってしまう、ハイパフォーマンスブランドの1つです。

2022年はBMW M社が設立されてから50周年を迎える記念すべき年であり、BMWではそれを記念して「M3ツーリング」を世界初公開しました。

大幅改良で熟成進んだ新「3シリーズ」。控えめグリル、デジタル化、マイルドHVでお買い得

BMWの歴史上、「3シリーズツーリング」の「M」が登場するのは初めてのことであり、M3ツーリングは、世界で最もハイパフォーマンスなステーションワゴンの1つとなることは言うまでもありません。

>>3シリーズツーリングの価格・スペック詳細はこちら

M3ツーリングの中身とは?
M3ツーリングのエクステリアデザインは、開口部の大きなエアインテーク、サイドに大きく張り出した前後のホイールアーチ、グロスブラックにペイントされたルーフやスポイラー、そして新世代の「キドニーグリル」などが、ベースとなる3シリーズツーリングとの主な違いです。

もちろん、間近で見ると3シリーズツーリングとの違いは一目瞭然ですが、控えめなルーフスポイラーなどを見てもわかるとおり、あくまで実用車としての性格を残しているのは、M3ツーリングの大きな特徴です。

一方、心臓部はベースモデルを大きくしのぐものです。

M3ツーリングに搭載されるのは、3.0L直列6気筒ツインターボエンジンです。セダンである「M3」やクーペモデルの「M4」にも採用されているこのエンジンは、最高出力510PS/最大トルク650Nmを発揮するモンスターエンジンです。

>>M3(セダン)の価格・スペック詳細はこちら
>>M4(クーペ)の価格・スペック詳細はこちら

組み合わされるトランスミッションは、8速ATの「Mステップトロニック」で、ステアリングに備わったパドルシフトでの変速も可能です。

駆動方式は4WDである「M xDrive」となっており、エンジンから発生した強力なトルクを余すところなく路面に伝えます。ただし、ドライブモードを変更することで前後のトルク配分を調節することもでき、「DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)」を解除することで完全な後輪駆動とすることも可能です。

これらが組み合わさった結果、M3ツーリングの0-100km/h加速は3.6秒と、スーパーカー顔負けの加速性能を誇ります。最高速度については、通常250km/hでリミッターが作動しますが、オプション設定の電子制御リミッターによって280km/hまで引き上げることができます。

ホイールは、フロントが19インチ、リアが20インチで前後でサイズが異なります。また、サスペンションはフロントがダブルジョイントストラット、リアが5リンクとなっています。

>>M3(セダン)の価格・スペック詳細はこちら
>>M3(セダン)のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら

ワゴンとして使い勝手も抜群!?
M3ツーリングのインテリアには、12.3インチのインフォメーションディスプレイと14.9インチのコントロールディスプレイが組み合わさった「BMWカーブドディスプレイ」をはじめとする、最先端のデジタル装備が与えられています。

シートはメリノレザーの「Mスポーツシート」を標準装備とし、オプションで「Mカーボンバケットシート」も設定可能です。

リアシートを使用した状態のラゲッジルーム容量は500Lで、リアシートを格納すると最大で1510Lにまで拡大します。複数のゴルフバッグやスーツケースも難なく搭載できる点は、ステーションワゴンというボディタイプの大きな魅力です。

>>M3(セダン)の価格・スペック詳細はこちら
>>M3(セダン)のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら

日本での価格は1400万円ほどか
M3ツーリングは、2022年6月に英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で世界初公開された後、11月より欧州での販売が開始されています。

すでに日本語のウェブサイトも用意されており、15万円のデポジットを支払うことでプレオーダーをすることが可能です。

日本での販売価格については明らかにされていませんが、ドイツではセダンであるM3とツーリングの値段はほとんど同じで、M3セダンの日本での価格が1382万円であることを考慮すると、1400万円ほどで販売されると想定されます。

>>M3の価格・スペック詳細はこちら
>>M4の価格・スペック詳細はこちら

M3ツーリングの直接的なライバルとなるのは、やはりアウディ「RS4アバント」で間違いないでしょう。

現行のRS4アバントは、最高出力450PS、最大トルク600Nmを発揮する2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/h加速は4.1秒を記録します。

>>RS4アバントの価格・スペック詳細はこちら
>>RS4アバントのユーザーレビューはこちら

スペック上は、M3ツーリングがRS4アバントをわずかに上回りますが、ハイパフォーマンスステーションワゴンを作り続けてきたアウディに対して、50周年を迎えたBMW Mがどのような走りを見せるのかに注目が集まります。

>>M3(セダン)の価格・スペック詳細はこちら
>>M3(セダン)のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら

>>M4(クーペ)の価格・スペック詳細はこちら
>>M4(クーペ)のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら

文:ピーコックブルー
写真:BMW

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

グランドハイエースに初代インサイトも輸出解禁!? もう25年越えってマジかよ?? 陰に隠れて高騰の可能性があるクルマ9選
グランドハイエースに初代インサイトも輸出解禁!? もう25年越えってマジかよ?? 陰に隠れて高騰の可能性があるクルマ9選
ベストカーWeb
「タコ2」三兄弟をおぼえてる? トヨタ「ターセル/コルサ/カローラII」はホットハッチ男子を魅了した国民的人気車でした
「タコ2」三兄弟をおぼえてる? トヨタ「ターセル/コルサ/カローラII」はホットハッチ男子を魅了した国民的人気車でした
Auto Messe Web
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」4
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」4
グーネット
類まれな「威厳と満悦」 ベントレー・コンチネンタルGT Sへ試乗 伝統継承のグランドツアラーを再確認 
類まれな「威厳と満悦」 ベントレー・コンチネンタルGT Sへ試乗 伝統継承のグランドツアラーを再確認 
AUTOCAR JAPAN
「メルセデス・ベンツ」ドイツ国内のディーラー網が大混乱!? リコールへの対応もあり現場は騒然です【みどり独乙通信】
「メルセデス・ベンツ」ドイツ国内のディーラー網が大混乱!? リコールへの対応もあり現場は騒然です【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」3
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」3
グーネット
レッドブルF1はノリス&ピアストリへの関心を明かすも、2026年まで契約のあるふたりは「短期的には選択肢にならない」
レッドブルF1はノリス&ピアストリへの関心を明かすも、2026年まで契約のあるふたりは「短期的には選択肢にならない」
AUTOSPORT web
小型2ドア車が復活 新型スマート・フォーツー開発始まる デザイン責任者「ブランドにとって重要」
小型2ドア車が復活 新型スマート・フォーツー開発始まる デザイン責任者「ブランドにとって重要」
AUTOCAR JAPAN
レース観戦初心者でも大丈夫! 今さら人には聞けない「SUPER GT」の観戦術とは? 10倍サーキットを楽しむ方法をお教えします
レース観戦初心者でも大丈夫! 今さら人には聞けない「SUPER GT」の観戦術とは? 10倍サーキットを楽しむ方法をお教えします
Auto Messe Web
【独ニュルへご招待】 アイオニック5Nファーストエディションの購入特典 5Nの導入時期も発表
【独ニュルへご招待】 アイオニック5Nファーストエディションの購入特典 5Nの導入時期も発表
AUTOCAR JAPAN
ランドローバー「ディスカバリースポーツ」2025年モデル発表 エントリーグレードを新導入
ランドローバー「ディスカバリースポーツ」2025年モデル発表 エントリーグレードを新導入
グーネット
大型トラックの確実な休憩で「黄色いペットボトル」問題も解決! 全国11カ所のSAで実施中の「短時間限定駐車マス」とは?
大型トラックの確実な休憩で「黄色いペットボトル」問題も解決! 全国11カ所のSAで実施中の「短時間限定駐車マス」とは?
WEB CARTOP
アルファロメオ ジュリア&ステルヴィオ 82台限定「ヴェローチェ スペリオーレ」発売
アルファロメオ ジュリア&ステルヴィオ 82台限定「ヴェローチェ スペリオーレ」発売
グーネット
ホンダF1、2026年導入の新PU開発は”計画通り”に進行中。まずは重要度高まる電気部分に注力
ホンダF1、2026年導入の新PU開発は”計画通り”に進行中。まずは重要度高まる電気部分に注力
motorsport.com 日本版
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」2
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」2
グーネット
2026年には45歳……アロンソのようなドライバーは二度と現れない? ノリス脱帽「僕はそのことをとても尊敬している」
2026年には45歳……アロンソのようなドライバーは二度と現れない? ノリス脱帽「僕はそのことをとても尊敬している」
motorsport.com 日本版
これは踏んでいいのか…? 道路でどんどん増える「ナゾの車線」4選 白や黄色だけじゃない!
これは踏んでいいのか…? 道路でどんどん増える「ナゾの車線」4選 白や黄色だけじゃない!
乗りものニュース
超カッコイイ! 斬新「“サテライト”スイッチ」って何!? どう使う!? もはや懐かしい“SF装備”なぜ流行ったのか
超カッコイイ! 斬新「“サテライト”スイッチ」って何!? どう使う!? もはや懐かしい“SF装備”なぜ流行ったのか
くるまのニュース

みんなのコメント

85件
  • ステーションワゴン好きにとってM3ツーリングはよだれもんだぞ、、、マジで欲しい。
  • C430AMGが、1200万だから
    それだったら、こっちがいいけど・・
    車両保険、高そう・・
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1410.01998.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

258.02550.0万円

中古車を検索
M3 セダンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1410.01998.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

258.02550.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村