2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグが5月19日に行われるABBフォーミュラE選手権第9戦ベルリンE-Prixで、第2世代フォーミュラEマシンをドライブする。
フォーミュラEは2018年末開幕の第5シーズンから新たなマシンを導入する。“Gen2”と呼ばれる第2世代車両は現行より大型のバッテリーを搭載しており、レース中の車両乗り換えが不要となるほか、映画『バットマン』シリーズに登場する“バットモービル”を思わせる大胆なスタイリングも特徴だ。
アウディ、新型フォーミュラEマシンの初テストを完了。好結果も「仕事はたくさんある」とマクニッシュ
車両自体は3月に行われたジュネーブモーターショーでお披露目され、その後もシェイクダウン行われているが、実際にファンの前で走行するのはベルリンE-Prixが初めて。その大役をロズベルグが担うことになった。
またロズベルグはフォーミュラEへの投資も強化。今後も株主としてフォーミュラEに関与を続けていくという。
「Gen2のステアリングを握ることになって本当に興奮している。こんなにハイパフォーマンスな電動マシンをドライブするなんて贅沢な経験だし楽しみだ」とロズベルグ。
「また、この大役をベルリンE-Prixで担えるのもうれしいね。ドイツは僕の故郷でホームレースはいつでも楽しみだったから」
「現役を退いた後、僕は電動モビリティに関心を抱いてきた。この技術は僕たちの社会、そして地球にいい影響を与えるものだ。だからフォーミュラEの可能性を信じているし、少し前から投資家のひとりに加わったんだ」
シリーズのアレハンドロ・アガグCEOは「公の場で新型マシンをお披露目でき、そしてそこにビッグネームを呼ぶことができてうれしく思う」と述べている。
「ロズベルグがベルリンにいるファンの前でGen2をドライブするのは素晴らしいことだ。彼はワールドチャンピオン獲得者であり、最高のアンバサダーだからね」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ポールシッター岩佐歩夢がトップタイム。30分で2度のクラッシュが発生|スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス:日曜フリー走行タイム結果
本当に悔しい……2位に終わり奥歯を噛む岩佐歩夢。PPスタートでのポジションダウンも響く「データをしっかりと見直さないと」|スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス
F1って20台中10位以内で入賞……だから半分が入賞! それでも角田裕毅の入賞が「スゴイ」と言えるワケ
角田「タイムを出すときはほぼ全コーナーでいい動きだった」マシンには一貫性があり、コースとの相性も問題なし/F1第7戦
見たか、レッドブル! 予選で躍動の角田裕毅、猛アピール。Q2敗退のペレスと明暗くっきり
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?