■低燃費なハイブリッドシステム「BOOSTERGREEN」を搭載
スズキのメキシコ法人は2023年9月8日(現地時間)、新型「グランドビターラ“ブースターグリーン”」の先行発売を開始しました。
ハイブリッドシステム「BOOSTERGREEN(ブースターグリーン)」を搭載したSUVモデルです。
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グランドビターラは、現行モデルで3代目。初代モデルと2代目モデルは、日本でも「エスクード」として販売されていました。
3代目はスズキとトヨタの協業に基づいて開発されたモデルで、2022年夏よりトヨタのインド現地法人(トヨタ・キルロスカ・モーター)で生産を開始しました。
ラテンアメリカ、アフリカ、中東、ASEAN、および近隣地域の60か国以上に輸出されるグローバルモデルです。
メキシコ仕様のパワートレインは、1.5リッターDOHCガソリンエンジンとモーターを組み合わせた“ブースターグリーン”ハイブリッドシステムを搭載。
モーター単体での走行も可能なフルハイブリッドモデルで、19.8km/Lの燃費をマークします。
オートマチックトランスミッションと組み合わされ、駆動方式は2WD(FF)のみです。
ボディサイズは全長4345mm×全幅1795mm×全高1645mm、ホイールベース2600mmで、トヨタ「カローラクロス」などと同等のコンパクトSUVカテゴリーに位置します。
外観は、存在感の強い大開口グリルのダイナミックモーションダブルグリルデザインとLEDヘッドライトで構成されたフロントマスクと、水平基調のクリーンなフォルムが特徴。
リアまわりも、リアコンビランプなどのレイアウトが横一文字にまとめられ、下部のスキッドプレートと共に端正なデザインとなっています。
足元には17インチアルミホイールと215/60R17タイヤが組み合わされます。
室内はブラックでシックにまとめられ、合成皮革シートを採用するなど全体に高級な雰囲気で、後席の足元空間も十分に確保されています。
パドルシフトやハンズフリーシステム、クルーズコントロールの操作パネルをセットする革巻きステアリングホイールを備えるほか、スマートフォンのワイヤレス接続が可能な9インチのディスプレイを搭載したインフォテインメントシステムも採用。
このほか、スマートフォンのワイヤレス充電機能や360度ビューカメラも装備しています。
荷室は定員乗車時で310リットル、後席を倒した際には最大1147リットルの容量を確保します。
※ ※ ※
グランドビターラ ブースターグリーンのメキシコにおける先行販売価格は53万9990ペソ(約465万円)。
ボディカラーは全5色が用意されます。
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