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2月の新車販売はN-BOXを抑え、合わせ技で2万台を超えたヤリスがTOPに

掲載 更新 37
2月の新車販売はN-BOXを抑え、合わせ技で2万台を超えたヤリスがTOPに

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表したデータを元に、2月の新車販売ランキングTOP20をお伝えしよう。なお当集計は車名別で台数を算出したもので、ボディタイプが複数あるモデルは1車種としてカウントしている。

2月の首位は、「トヨタ ヤリス」。2020年2月に発売されたヤリスは、いよいよデビューから1年を迎えた。昨年は発売直後ということもあり、前年同月比は488.9%増という大幅な伸びを達成した。この絶好調ぶりは「ヤリス クロス」の貢献が大きく、シリーズ全体の約46%を占めている。またハッチバックの「ヤリス」は約48%、「GRヤリス」は約5%となっている。

2位の「ホンダ N-BOX」は、ヤリスには及ばなかったが、2020年12月のマイナーチェンジで人気は上向いている模様。前月比では13.6%増加し、台数は1万8591台に達した。

3位「スズキ スペーシア」も前月比18%増の1万5328台と好調だ。現行モデルのデビューから3年以上が経過したが、途中スペーシアギアの追加やマイナーチェンジを実施し、人気を保っている。

軽スーパーハイトワゴンは、他にも4位の「ダイハツ タント」、6位の「日産 ルークス」と上位につけている。軽スーパーハイトワゴンはパーソナルユースの定番に位置付けられ、各メーカーがしのぎを削っている状況だ。

5位には「トヨタ ルーミー」が入り、登録車においてもコンパクトで背が高いトールワゴン車が人気を集めていることを示している。

このほか目立った動きとしては、大型ミニバン「トヨタ アルファード」が1万0107台を登録し、7位につけるなど相変わらずの人気ぶりだ。また6月に発売された「トヨタ ハリアー」は前年比267.4%増の8006台を登録。こちらも人気SUVとして存在感を放っている。

またTOP20には含まれないが、昨年10月に発表された「スバル レヴォーグ」は前年比287.9%増の3677台、11月発売の「ホンダ オデッセイ」は前年比125.2%増の1583台とそれぞれ3ケタ増の伸びと健闘した。

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みんなのコメント

37件
  • 販売された車種にどれとどれを含ませるかは日本自動車工業会の自由だが、
    トヨタは形が全然違っても合計するのに、なぜかN-BOXもN-NGNとN-ONE、N-VANは個別にする。
  • ヤリスとヤリスクロスは車両型式同じなのか?
    そうでないなら何でもありの詐欺なんだが?
    Nシリーズとホンダは謳ってるのだからNが付く車両がグループ化されないのはおかしいでしょ
    恣意的な集計辞めろや!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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