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【F1分析】角田裕毅の”第1スティント引っ張る作戦”は失敗だった? タイヤ交換のタイミング遅らせたメリットを活かせず
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 角田裕毅(RB)は、F1オーストリアGPの決勝レースを14位でフィニッシュした。一時13番手を走り、当時ひとつ前の12番手を走っていたチームメイトのダニエル・リカルドが9位入賞を果たした理由を検証すると、その戦略が足枷となった可能性があることが分かる。

 RB勢はリカルドが11番グリッド、角田が14番グリッドからオーストリアGPの決勝レースをスタートさせた。2周目を終えた段階ではリカルドが12番手、角田は13番手。うまくいけば、ダブル入賞も不可能ではない、そんな状況に見えた。

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みんなのコメント

2件
  • nao********
    安定したラップで走れれば良いが、ズルズルラップタイムを落としてしまいながら長いスティントを続けるのでは余り意味が無いと思う。
    それを今まで何回も行って何回も失敗しているのだし。


  • civ********
    どちらにせよ、今回は角田の時では無かった。

    ミスもそうだし暴言もそう。暴言の方は今後のキャリアを棒に振る可能性すら残してしまいましたね。

    真に変われていなかった証拠では?

    全てを受け入れ消化して進化して精進出来るかに掛かってますね。

    本当に移り変わりの早い厳しい競争の、しかも世界最高峰。踏ん張って乗り越えて日本人の新たな境地を切り拓いて欲しいです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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