フォーミュラEのシーズン6(2019-2020年)に先立ち、バレンシアでの公式テストが10月15日(火)に開幕。初日はヴァージンのサム・バードがトップタイムをマークした。
午前中のセッションでトップタイムをマークしたのはマキシミリアン・ギュンター。シーズン6からBMWに加わった彼は、1分15秒926を記録。この時点で、昨年のシーズン前テストの最速タイムを1.051秒上回った。
■メルセデス代表、FE起用のバンドーン&デ・フリーズ”F1昇格”の可能性否定せず
シーズン6からは、ポルシェとメルセデスがフォーミュラEへのワークス参戦を開始するが、今回のテストは順調とは言えない滑り出しとなった。
セッション開始から1時間が過ぎた頃、ニック・デ・フリーズ(メルセデス)がターン10でマシンストップしたことで赤旗掲示。デ・フリーズはその後走行できずにセッションを終えた。
メルセデスの担当によると、技術的な問題によりバッテリーヒューズが飛んでしまったのだという。
また、ポルシェのニール・ジャニは午前のセッション終了20分前にピット出口でマシンストップ。これも赤旗の原因となってしまった。
午後のセッションは多くのマシンがロングランを実施。そんな中で、セバスチャン・ブエミ(日産・e.ダムス)が1分15秒913をマークし、午前にギュンターが出したタイムを上回った。
ブエミはその後、1分15秒882までタイムを更新したが、セッション終盤はタイムアップをするマシンが続出。オーダーが目まぐるしく入れ替わった。
ギュンターが1分15秒663を叩き出し、テスト初日をトップで終えるかと思われたが、バードが1分15秒570を記録してそれを上回り、テスト初日の首位となった。
総合3番手はBMWからDSテチータに移籍したアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ。ジャガーのミッチ・エバンス、シーズン5王者のジャン-エリック・ベルニュがそれに続いた。
日産・e.ダムスはブエミが6番手、オリバー・ローランドが7番手につけた。
ポルシェはアンドレ・ロッテラーが計75周を走行し14番手となったが、ジャニは午後の走行ができず21番手に終わった。
また、メルセデスはストフェル・バンドーンが66周走行し22番手。一方のデ・フリーズはバッテリーヒューズの問題調査で走行時間を大きく失い、午後のセッションは最後の数分間で3周したのみ。1分17秒654を記録し23番手だった。
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