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テスラ モデル3やBYD ATTO3専用設計も! 次世代モビリティ向けホイールならMIDの「MTW」が鉄板と言われる理由

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テスラ モデル3やBYD ATTO3専用設計も! 次世代モビリティ向けホイールならMIDの「MTW」が鉄板と言われる理由

アルミホイールの人気メーカー「MID」は、優れたデザインと機能性を高次元にバランスさせつつ、コストパフォーマンスにも優れているのが人気の要因。海外生産ながら設計には国内エンジニアが加わり、厳しい生産管理と検品、さらに日本国内でも品質試験を実施するという厳密なチェックを経てリリースされている。そんなMID製ホイールの中で注目されるのが、EVなどの次世代モビリティに特化した「MTW」というブランド。その魅力を、大阪モビリティショー2023でチェックしてきた。

◆◆◆

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■純正サイズのままドレスアップできるMTWの看板モデル「TW027」

BYD ATTO3 × MTW TW027
サイズ:18×7.0J+40(5H/114.3)

MIDがリリースするホイールの中で、2022年に誕生したのが「MTW」という新たなブランド。ターゲットを次世代モビリティに特化することで、電費などのスペックへの影響を最小限に抑え、安心してドレスアップできるよう設計されている。

その第1弾としてリリースされたのが、テスラ モデル3専用設計の「TW027」だ。大阪モビリティショー2023では、そのTW027のバリエーションとしてBYD ATTO3専用モデルをお披露目。発売予定の中には日産アリアも控えており、EVのドレスアップが本格化しようとしている。

一般的にドレスアップの第一歩といえばアルミホイールの交換で、よりインパクトを求めてインチアップやワイド化を実施する傾向がある。しかし、これをEVでやってしまうと走行抵抗が増えるばかりか、サイズが変わることで思いもよらないエラーが発生するリスクもある。

精密な制御で走るEVだけに、タイヤやホイールサイズの変更を危惧するユーザーも多いことだろう。その点を留意し、MTWは純正サイズのままドレスアップできるホイールとして誕生したのだ。

インチアップせずにドレスアップするとなると、単にデザインが変わるだけではもの足りない。

その点、モデル3向けのTW027はリムオーバーの2×7クロススポークメッシュがタイヤの際まで伸びることで実サイズ以上の大径感を演出。フローフォーミング製法による高強度なリムとの立体感も美しく、まるでインチアップしたかのような存在感を演出できる。

安心して使用できるよう、純正のハブ径やホイールナットとの適合も考慮済みというのが、さすが専用設計のホイールだ。地域によってはスタッドレス用にホイールを探しているユーザーもいることだろう。TW027なら純正ホイールと変わらない安心感で、オシャレな2セット目を用意することができる。

●シルバーの光沢感が美しいセミグロスブラック/ディスク+アンダーカットDC。リムオーバーの2×7クロススポークメッシュがインチアップしたかのような大径感を演出する

●スポーク先端の裏をくり抜く『アンダーカット』を採用。立体的な造形により、ディスク面を大きく見せることができる。センターキャップに入るMTWのブランドロゴは、逆転しても正しく見えるという秀逸なデザインだ

●全体が半ツヤのブラックに仕上げられたセミグロスブラック/アンダーカットなら、引き締まったイメージを演出可能。スポーク裏のアンダーカットされた部分がシルバーに輝くことで、単色ホイールにはない立体感を実現する

■問い合わせ先
マルカサービス

〈文と写真=川島秀俊〉

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みんなのコメント

1件
  • 藍流頓瀬奈
    そっか、アルミホイールでも「鉄板」なんだ…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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