個人同士がペアを組むことを「タッグを組む」というが、これはプロレスに由来する言葉だ。名タッグチームはプロレスの人気の一端を担う存在だ。これは自動車業界もあやかりたいもの。そこでここでは、トヨタ×スバルが結成したタッグチームの名コンビ度を探ってみる。
※本稿は2024年9月のものです
文:井元康一郎/写真:トヨタ、スバル
初出:『ベストカー』2024年10月26日号
スバル[新型車]にトヨタHV搭載へ!! トヨタとスバルの関係には改善の余地あり?
【画像ギャラリー】名タッグチームは1+1を200の力にする!? トヨスバタッグが生み出した華麗かつ強力な必殺のラインナップ(24枚)
■トヨタ×スバル(資本提携・共同開発など)のタッグは良好か?
スバルの次世代ハイブリッドにはトヨタのTHSと同じモーターなどを採用
かつて「興銀(日本興業銀行)自動車部」と言われ、日産傘下にあったスバルが、GMを経てトヨタを筆頭株主に戴いたのは2005年。2025年で提携20年と、次第に歴史も長くなってきている。
商品面では同じくトヨタと協業するマツダ、スズキと異なり、スポーツカー「GR86/BRZ」、EV「bZ4X/ソルテラ」といった共同開発車が登場しているのが特徴。
またスバルからのAWD(4輪駆動)制御技術が「RAV4」に応用されるなど、トヨタ側のメリットも株主配当にとどまらない。今後、スバル車にトヨタ方式のハイブリッドシステムを搭載する計画もある。
ただ、両社がスタッフを出し合っての共同開発は成功したとは言い難く、今後は商品開発のあり方が見直される可能性もある。
●タッグ良好度……50点/100
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みんなのコメント
どの立場から言ってるの?
内部のことからすべて理解できてる人が言うならわかるけどちょっといい加減すぎる物書きだよ。