■新型「CR-V」に「e:HEV」仕様登場
ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ(以下、ホンダ)」は2023年6月16日、新世代の電気自動車と定める新型「CR-V e:HEV」を発売しました。
同車は、先進的なe:HEV技術による強力なハイブリッドシステムを搭載しており、新たな価値で都市型SUV市場のトレンドをリードする存在になるとホンダは説明します。
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CR-Vは、1995年に初代モデルが登場したミドルサイズのクロスオーバーSUV。
6代目にあたる現行モデルは、2022年7月から中国や米国をはじめとした世界各国で販売されているグローバルモデルに成長し、中国市場においては同クラスで第1位の価値維持率を獲得しています。
さらに現行CR-VはC-NCAP(中国自動車技術研究センター)から「五つ星セーフティカー」の認定を受けたほか、CCTV(中国中央テレビジョン)からは「ベストSUV」賞を受賞するなど優れた商品価値を持つ都市型SUVとして認められ、高い人気を保ち続けています。
今回発表された新型CR-V e:HEVは、先進的な第4世代i-MMDデュアルモーターハイブリッドシステムを搭載。
「完全電気自動車(EV)モード」、「ハイブリッドモード」、「エンジンダイレクトモード」の3つの走行モードを備えており、スムーズな自動切り替え制御によって最適な走行モードへと自由に切り替えることが可能です。
とくに発進や市街地走行、強い加減速が必要となる日常の多くのシーンでは電気モーターのみの駆動で移動でき、モーターならではのスムーズな運転を体験できます。
■ホンダ新型「CR-V e:HEV」 のパワートレインは?
新型CR-V e:HEVはパワートレインに、最高出力110馬力・最大トルク183Nmを発揮する2リッター直列4気筒エンジンと、最高出力135馬力・最大トルク335Nmを発揮するモーターを組み合わせて搭載。動力性能とともに燃費性能も向上しました。
また、システム面では新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT 3.0」や、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を搭載するとともに、フレームレスのヘッドアップディスプレイやARナビゲーションなどの先進的な装備を標準で採用しています。
※ ※ ※
東風ホンダは、新型CR-V e:HEVについて以下のように説明しています。
「純ガソリン仕様と e:PHEV仕様に継ぐ、今回のe:HEV仕様の登場によって、新型CR-Vはフルモデルチェンジを完了しました。
これにより新型CR-Vは、ガソリン燃料から電気までのあらゆる動力システムをカバーする唯一の都市型SUVとなり、クルマの電動化が推し進められる現代において、ユーザーの選択肢を豊かにし続けるしょう」
中国市場における新型CR-V e:HEVの価格は、19万9900元から26万3900元(約396万円から約523万円)です。
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みんなのコメント
何が嬉しんだか
(ホンダ党なのもありますが)SUVで初めて欲しいと思いました!