「クローズド」と「オープン」の2モデルがラインアップ！ アーバン・モビリティに新風を吹き込む「フィアット・トッポリーノ」がデビュー

新型「フィアット・トポリーノ」、アーバン・モビリティに衝撃を与える"ドルチェ・ヴィータ"ならではの味わいを持つEV。

フィアットは、都市に持続可能なモビリティを開発し、都市をリラックスできる遊び場に変えるという使命を果たし続けている。このような目標は、新型「フィアット・トッポリーノ」の登場によって現実のものとなった。この電気自動車は、家族連れや、市場によっては14歳から運転できるため小さなお子様まで、誰もが楽しめるクールな新型EV、どんなときでもどんな場所でも、さまざまな使い方ができる電気自動車だ。

トッポリーノは、都市部や近距離の移動に理想的なソリューションであり、電気自動車であるためどこにでもアクセスできる。ブランドの歴史と、好感度とクールさを備えた革新能力へのオマージュであり、ニュー・ドルチェ・ヴィータ・スタイルと純粋なイタリアン・ビューティーを完璧に体現した一台だ。

ビーチの必需品となるリトルシャワーのようなユニークなアクセサリー、斬新なデザイン、14歳以上から運転可能な新型フィアット・トッポリーノは、新しいターゲット層も取り込んでいる。さらに、フィアットのサステイナビリティへのコミットメントを完璧に体現した。EVであるため、二酸化炭素排出量や騒音が低減され、都心のサステイナビリティに配慮。その極めて小さなサイズは交通に影響を与えず、それどころかトッポリーノを完璧な都市型モビリティにしている。

【写真57枚】可愛くて環境にも配慮した"できる"一台「トッポリーノ」 

トッポリーノ、フィアット流を踏襲したEV
フィアットの使命は、革命的な都市型モビリティを提供し続けることだが、今日のシナリオではひねりを加え、異なる、より新鮮な物語を展開する。トッポリーノによってフィアットブランドは、都市の持続可能なモビリティに重要な貢献をし、楽しい完全電動化への重要な一歩を踏み出す。

フィアット・トッポリーノは、Z世代と呼ばれるサステイナビリティへの関心が高く、環境に優しく、個人的な運転や移動のソリューションに対する高い感性と欲求を持つ若者たちを魅了し、若者たちを再び「クルマ」に夢中にさせるだろう。さらにまた、リヴィエラ愛好家の四輪の夢を象徴しており、イタリアの美しい海岸線の狭い道でイタリアの夏を体験するのに最適なクルマだ。小さな海辺の村にも、雑然とした都心部にも理想的な二面性だ。

シンプルな中にあるイタリアの美と自由
フィアット・トッポリーノは500の姉妹車で、その小さなサイズから「トッポリーノ」と親しみを込めて呼ばれる初代「500」から名前とデザインを受け継ぎ、ファミリーを拡大し、都市における持続可能なモビリティのリーダーシップを確固たるものにしている。

そのスタイルは、先代モデル同様力強いシンプルさに貫かれている。「より少ないことは、より多くのこと」を中心に展開するデザインは、その美しさの最良の伴侶としてシンプルさを癒してくれるのだ。「自由」がキーワードであり、愛する人と共有し、どこへでもどんな悪天候でも運転でき、そして好きな場所に駐車できる。スクーターに比べてより安全な構造で、友人や家族と旅を共有することができ、無限の可能性を秘めているのだ。

ラインナップは、クローズドとオープンの2種類のボディで構成され、どちらも構造的な特徴に一貫性がある。トッポリーノは普通車に比べて非常に小さく(全長2.53メートル)、扱いやすく、最高速度は45km/hと安全であるため、ストレスなく道路を移動したいという欲求を再燃させる。汎用性の高いこの2つのモデルは、5.4kWhのバッテリーを搭載しており、航続距離は最大75km、フル充電に要する時間は4時間未満と、優れた電動性能を備えている。海辺での一日や市街地での毎日の慌ただしさには、必要以上のものがあるからだ。
小ぶりなボディサイズでありながら印象的な居住空間が確保されているのは、ずらした2つのシート、広々としたガラス面、そして運転席と助手席の間にあるスーツケース1個を置くことのできる収納スペースなど、戦略的な収納スペースのおかげだろう。




ドルチェ・ヴィータ・パーソナライゼーション
フィアット・トッポリーノの夏らしさ、リビエラらしさをさらに際立たせるために、繊細なパーソナライゼーションが可能だ。イタリアの海岸沿いのビーチで過ごす日のためにデザインされた、超クールでエクスクルーシブなシャワーを追加することができる。

クローズド・バージョンではドアに木目調のステッカーを貼ることができ、オープン・バージョンではルーフにサマーテントのようなストライプのステッカーを貼って、ドルチェ・ヴィータをさらに強調することができる。どちらのバージョンにもリア・キャリッジ、エレガントで機能的な布製バンドで身の回りのものを収納できるドルチェヴィータ・ボックス、ヴィンテージ・クローム・エフェクト・ミラーが装備されている。

両者の違いは、オープン・バージョンにはドルチェビータ・ドアシルとドアロープが、クローズド・バージョンにはルーフ・サンブラインドが追加されていることである。さらに、フィアット・アクセサリーのウェブページやフィアット正規販売店では、あらゆる顧客のニーズに応えるオプション・アクセサリーが用意されている。

広々としたラックバッグ、USB扇風機、ブルートゥーススピーカー、温かい飲み物にも冷たい飲み物にも対応する保温水筒、そして必要なときに快適で柔らかいビーチタオルに変身するシートカバー2種類である。これらはすべて、ヴェルデ・ヴィータで実現されている。

わずか3クリックで、シンプルで楽しいカスタマー・デジタル・ジャーニーを実現
さらに無駄のない、直感的な顧客体験を提供するため、新型フィアット・トッポリーノの購入プロセスは驚くほどシンプルだ。たった1つのモデル、3クリックで車両の設定と購入ができ、顧客が注文を追跡できる最も簡単なショッピング体験ができる。

2023年7月4日(火)のトッポリーノの発売と同時に、イタリアとフランスではフィアットのウェブサイトにて、この新しい電動四輪車にいち早く乗りたいという方のために、「Be the first」特別企画を実施した。トッポリーノは、年内にイタリアに到着する予定だ。

新型トッポリーノは、都市における持続可能なモビリティのリーダーであり、誰もがアクセス可能であるというフィアットのミッションに完璧に合致している。実際、ターゲットとするユーザーのニーズと可能性に沿った月額料金で購入することができる。電気都市でのライフスタイルを促進するために考案された手頃な月額料金で、通常は有料テレビの視聴料や公共交通機関の月額料金に充てられる。

Comments

高齢者の足として、半自動運転のこういう近距離移動車を開発してくれないかな。
70歳以上限定とか。
山間部の田舎とか、足を奪われたら生きていけないよ。

扉がないと日本では絶対認可されないよ。