三菱自動車は2月12日から14日にかけてインテックス大阪で開催されるカスタムカーの祭典、大阪オートメッセ2016に、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」とミニバン「デリカD:5」のカスタムカー各2台と、アウトランダーPHEVのラリーカー1台を出展すると発表した。
今回の大阪オートメッセでは、アウトランダーPHEVとデリカD:5をそれぞれベースに、アウトドアレジャーが似合うカスタマイズを施した「OUTDOOR GEAR Concept(アウトドア ギア コンセプト)」と、快適にオートキャンプを楽しめることをコンセプトにカスタマイズした「ACTIVE CAMPER Concept(アクティブ キャンパー コンセプト)」の2タイプが披露される。
OUTDOOR GEAR Conceptは、艶消しのパールホワイトを基調に、フロントロアグリルの一部やドアミラー、サイドシルなどにオレンジの挿し色をあしらうことで、アクティブなイメージを高めている。また、アウトランダーPHEVでは15フィンスポークタイプの20インチアルミホイールやルーフキャリアを装着し、スタイリッシュなイメージを追求。デリカD:5では16インチのオールラウンドタイヤとタフなイメージのアルミホイールを装着し、ワイルドな雰囲気を高めた。
ACTIVE CAMPER Conceptは、艶消しのシルバーのボディカラーに、モノトーンのカモフラージュ柄をアクセントとしてあしらい、遊び心を演出した。さらにアウトランダーPHEVでは、純正用品のスタイリングパッケージのほかクロスメッシュの20インチアルミホイールやローフォルムと乗り心地の両立を図った車高調整式サスペンション、ルーフボックスなどを装着。デリカD:5では、アンダーガードバー、ヘビーデューティキャリアおよびリヤラダーのほか、“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅”をテーマに後席格納式テーブルや後席ソファベッド、サイドカーテン、パーテーションカーテンなどを採用し、快適な居住空間を追求している。
一方、アウトランダーPHEVのラリーカーは、2015年8月にタイで開催された“アジアクロスカントリーラリー2015”に参戦した車両。拡大された前後トレッドを専用の前後フェンダーを備えるほか、サスペンションストロークを延長し、ラリー専用の大径タイヤを装着するなど、ラリーカーらしい迫力のスタイリングを実現している。また機関面には、前後モーターの高出力化、エンジンの高回転化、ジェネレーターの発電量アップなどが施されている。
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