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万が一の停電でも安心を! トヨタ「カローラ」のHV車に利便性高まるオプションを設定

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万が一の停電でも安心を! トヨタ「カローラ」のHV車に利便性高まるオプションを設定

■カローラがもっと使いやすくなった!

 トヨタは、「カローラ」ならびに「カローラツーリング」を一部改良し、2020年10月1日に発売しました。売れ筋のカローラシリーズには、どのような改良が施されたのでしょうか。

【画像】改良されたカローラをささっと見る!(9枚)

 2020年現在、日本市場でラインナップされているカローラシリーズは、2018年6月に発売された「カローラスポーツ」、2019年9月に発売されたカローラ、カローラツーリングです。

 これらは、12代目のカローラシリーズとなり、1966年に登場して以来、50年以上もトヨタを代表するモデルとして販売されてきたカローラの最新モデルです。

 今回の一部改良では、カローラのハイブリッド全車にアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/コンセント2個/非常時給電システム付)をオプション設定としました。

 なお、カローラのHYBRID S、HYBRID G-Xには、充電用USB端子3個(従来より2個追加)を標準装備。

 一方のカローラツーリングでは、ボディカラーに新たな2色のツートーンカラー(ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリック)を設定。

 さらに、カローラとカローラ ツーリングのS、HYBRID Sに、切削光輝+ミディアムグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを設定しました。

 カローラシリーズの販売動向について、トヨタの販売店スタッフは次のように話します。

「カローラシリーズのなかでは、ツーリングが販売比率の半分ほどを占めるほど人気で、残り半分をカローラとスポーツで分けている感じです。

 ツーリングが出たお陰で、ステーションワゴンに関心を持つ人も出ており、今後もツーリングがカローラシリーズの販売をけん引するのではないでしょうか」

※ ※ ※

 今回の一部改良モデルの価格帯(消費税込み)は、カローラが193万6000円から294万8000円、カローラツーリングが201万3000円から299万7500円です。

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